NHKの追跡AtoZを見ておりました。
ユニクロが取り上げられていました。
久しぶりにTVを通じて柳井会長の話を聞きました。
柳井会長の話は心に残る言葉が多いです。
■日本のDNA=勤勉・サービス・おもてなし・チームワーク
■成長=生き残る
■世界の人に喜ばれるベーシックを売る
■どこの国の店長でも無くユニクロの店長を育成する
■グローバルワン全員経営
ユニクロ本部では月に1度必ず月度朝礼があり、柳井会長からの訓示、本部社員から会社の状況や方向性など話があります。
本部社員だけでは無く、全国の店舗から顧客満足に貢献したスタッフや優秀な店長も参加し報奨の授与を行います。
当時私はユニクロ大学という国内店舗教育チームに属し、この報奨者への「サービス研修」を担当していました。
私も在職時丸2年間は毎月朝礼に参加しました。
全社員目標の共有が徹底されていました。
そして共通言語がありました。
例えば、ある店長に「朝会ですが」と私が言うと「うちの会社は朝礼ですから」と言われ最初慣れない私は、ビックリした経験がありました
意味が通じれば良いんじゃ無いの?この考えはユニクロでは通用しません。
あれだけ大きな組織になると、直接業務に差し障りの無い言葉も全て共通言語じゃないと統制がとれなくなってしまうのですね。
1つ許せば他もルーズになってしまいます。
とにかく、この徹底力は初めての経験でした
ユニクロを離れ、改めてユニクロの素晴らしさを感じつつ貴重な経験であり、自分の思考が大きく変わるきっかけでした。
最後のインタビュアーの言葉も印象的でした。
成長は生き残り、安定する為の強い危機感。
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