この頃特に感じるのですが、一番最初の職場や会社の選択って本当に大事だなと思います。
初めて就職した職場の上司や先輩の恵まれ方によって、その後の人生を大きく左右する場合もあると感じます。
私はバブル全盛期に百貨店に入社しましたが、両親からは販売の仕事をする事に反対されました。
短大まで行かせて、なんで販売職なの?という思いがありました。
当時は今と違って幾らでも働き口があり、そのような風潮はありました。
両親も大阪の淀屋橋のオフィス街で商社などのOLになって欲しかったようです。
最初は、私の仕事への理解は余りありませんでした。
しかし良い上司や先輩に恵まれ、お客さまとの良い出会いなど遣り甲斐を持って仕事をしている事で、私の仕事を認めるようになりました。
今では、百貨店に入社した事を喜び、今の私があるのは、最初の選択が良かったからと、親も言うようになりました。
当時の上司、先輩、同期とは今も交流もあり、私を陰から支えて下さいます。
会社の風土として、人間味のある暖かい人の多い職場でした。
大切なご縁をくれた会社に入社出来た事を感謝すると共に、私の誇りでもあります。
その感謝の気持ちと誇りが、今の私を支えモチベーションの源です。
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