今日は朝からクライアントに4月実施の研修打ち合わせに行っておりました。
伺うといつもお茶を出して下さるのですが、私の状態に合わせてコーヒーであったり、温かいお茶であったり、冷たいお茶だったりします。
私は、暑がりなので今日ぐらいの気候なら熱いお茶より冷たいお茶の方が嬉しいのですが、様子を察してちゃんと冷たいお茶を出して下さいました
このお気遣い嬉しいです
子供の頃に読んだ、後の石田光成が豊臣秀吉に鷹狩の帰りに寄ったお寺でお茶を出すシーンを思い出しました
1杯目のお茶はぬるくて大きな器になみなみと注がれたお茶が出てきて、2杯目は中くらいの器で、1杯目より温度が高く、3杯目は熱いお茶を上質の器で出てくるというお話です。
これは逸話でしょうが、当時小学3年生の私は感動しました
これも立派なホスピタリティですよね
時々研修でこのようなお話もします
歴史から学ぶ事も多いですね