電話応対のあり方 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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明日のプレゼン準備の途中ですが、気分転換に・・・


昨日、ある購入した商品について聞きたいことがありメーカーへ電話をしました。


その時の対応が酷いんですね。


「もう少々お待ち下さい」と言って4回、保留でかなり待たせれました。


4回も待たされると少々お待ち下さいにはなっていません。


1回あたりの待つ時間も長かったですプンプン


即答出来ないことは多々あると思いますが、保留4回は多すぎますね。


4回も待たすのであれば、要件を聞き折り返し電話するべきです。


横では他の従業員の笑い声が聞こえてきましたし・・・ガーン


社内でも見かけることが多いと思うのですが、横で電話していてもお構い無しに同じ調子で話を続ける人。


デリカシーが無いですね。


今は家の電話もコードレスなので、TVがうるさければ静かな部屋に行けば済みますが、昔はそんな便利な物が無かったです。


親が電話を始めると暗黙の了解になっていて、すぐにTVもボリュームを落としたものです。


電話をしていない周囲の人のマナーも大切です。


メラビアンの法則にもあるように、声のトーン・速さ38%と話の内容7%で好印象を与えねばならないので、電話応対は特に難しいんですね。


態度・動作・表情が見ない分、謝罪の電話の場合は、やや大げさに伝えた方が相手に誠意が伝わりやすかったりします。