1月16日に歯科医師のスタディーグループ5-D Japan で、人材育成の必要性をプレゼンさせて頂くことになっています。
その当日ジャケットの下に着るインナーを昨日買いに行きました。
<その時の会話>
私「○○にも合いますか?」
販売員「はい、おかしく無いです」
この会話いかがでしょう????
私はおかしく無い物なんて欲しくありません
同じ購入するなら、格好良い物が欲しいに決まっています
結構この手の会話が多いんですね。
<好ましい答え方として>
顧客「おかしくないですか?」
と聞かれたとして。
販売員「私には、スッキリと格好良く着こなして頂いていると思うのですが、お客様はどこが気になられますか?」
こうあるべきと思うんです
<出来ない販売員も場合>
顧客「おかしくないですか?」
販売員「はい、おかしく無いです」
じゃんじゃん・・・・終わり
このような接客会話が実に多いです。
何の為に販売員が店舗に居るのかわかりません
これでは販売員としての機能を全く果たしていません
まずは、お客様が何に不安や不満、疑問があるかを尋ねましょう!
色?サイズ?シルエット?素材?着用時期?着用シーン?コーディネート?
お客様の不安や疑問を明確にすることからセールスは始まるのです
否定的な意見=買わないではありません。
つまりニーズ・ウォンツの引き出しが重要なんです
歯科の世界でも同じで、患者さんからニーズ・ウォンツを引き出すのが大変重要です。
エッセンス では、患者満足研修だけでは無く、患者さんとのコミュニケーション能力を高める為の会話を学べるカリキュラムもあります。