過ぎたるは及ばざるが如し | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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今日、ネット関連の整備をしよう思い某通信会社に電話をしました。



最初は丁寧な応対かと思っていたのですが、名前や住所を4回も確認されて少々ウンザリしました。



確認という行為は大切ですが、同じ事を4回も確認されると、さすがに閉口してしまいます。


あるCSに関する本を読んだ時に、タレントの木村祐一さんがホテルで働いている時に、レストランでお客様からオーダーを受けても2度と聞き返さなかったそうです。要は注文を繰り返し聞かないという事です。


そして出来上がった料理を「カレーライスのお客様は?」と聞かなくても、どのお客様がカレーライスを頼んだか判別できるように、テーブル席の一つ一つにABCと目印を決めていたそうです。


3番テーブルのA席のお客様はカレーライス、B席のお客様はピラフというように・・・


これを読んだ時に、そうそうと共感した思いがあります。


通常テーブルごとの番号はあっても、席ごとの目印って無いですよね。


食事に行っても、何度も確認されると食欲も少し無くなるような気がします。


マニュアル的な応対が目につく事が多いですが、何でも過ぎたるは及ばざるが如しですね。