将来への分岐点 | えっせの自分探し

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実際、男共と口すらまともに利かない私に

(予備校の時間、食事の支度の時間、勉強の時間と、台所でよけいな時間をつぶしているほど私には時間が与えられていなかった。来年大学に合格しなければ、私の将来はなかったからだ)

最初は、突然下の名前で馴れ馴れしく呼びかけてきた男も、そのうち遠巻きに私を見ているだけになり、

「女がいねーから、どっか風俗でも行く?」

などと、堂々と話すようになり、実際よく風俗には行っていたようだ。

そのとき私は17歳。

配達の業務で住み込みで働いていた一番年上の男は、タカギとホシノ、という当時29歳のたちの悪い、意地の悪い男だった。

私は自分が29歳になったとき、タカギとホシノには負けない生活を送ってやる。

男なんかに負けてたまるか、という一心で、毎日2~3時間しか睡眠を取らず、勉強を続けた。


浪人生活を始めた頃は、心理学への夢が捨てられず、そちらの受験勉強をしていたが、半年経った頃、ふと、私はこんなバカで常にセックスのことしか考えていないような男という人種とは生活していけないだろうと思った。

結婚を諦めた。

私には無理だと思った。

心理学を勉強しても、すぐには食べていけない。

では、どうしたらいいか。

手に、資格をつけることだ。

そう考え、私は薬学部へ理転したい、と予備校の先生に言ってみた。

あっさり却下された。今からでは、受験科目も全く違うし、成績の悪い私がいまさら何を・・・と相手にしてすらもらえなかった。

親に相談してみたが「ふーん、薬学部?・・・ところでそれは、何をするところなの?」

後で教えてくれたが、この時点で親は「薬学部」というものを知らなかったし、私は大学には入れないと諦めていたんだそうだ。