娘は硬式テニス部に所属しています。
医学部には「東医体」と「西医体」という伝統的な大会があり、毎年8月にそれぞれ開催されているみたいです。
で、娘はその大会に向けてせっせと練習や準備を重ねていました。上手な子が多いのでもう試合には出ていないようですが、3年生ということでいつの間にか「副主将」の表向きの肩書が・・・
面白いのは、この大会が持ち回り制(主管大学が毎年変わる)だということ。特に西医体は地方開催が多く、「試合なのか旅行なのか分からない」状態。親の財布にとってはハードゲームですね。一方の東医体は会場がほぼ固定で、「またここか」と déjà-vu 感満載。恐らく東日本は受け入れられる会場が限られるのでしょう。
それにしても、医学部生って驚くほど部活率が高いです。聞いてる感じだと体感で6、7割。中には複数の部を掛け持ちするツワモノも。理由を聞けば「先輩からのノートや情報、コネクションが命綱」だそうで。どうやら部活=人脈づくりの場でもあるらしい。やっぱりどこでも「縦と横のつながり」が大事なんですね。
さらに驚くのが毎年発行される大会プログラムです。
全参加者の名簿に加えて、なぜか「出身高校」までご丁寧に載っている。個人情報保護なんてどこ吹く風。ここだけ昭和の香りが漂っています。読んでいると「へぇ、こういう高校から医学部に行けるのか」と親が参考にしちゃうレベル。きちんと集計したら下手な塾情報より、信憑性は高いし、高校選びでも役に立つかも!?
肝心の練習は週3回程度。試験前はしっかり休みになるあたり、メリハリはちゃんとしているようです。こうして見ると、勉強も運動も全力投球で、東医体・西医体の伝統は昔も今も変わらないようです。
親としては毎年8月は財布の心配もありますが、まあ清々しい青春を見せてもらっているということで良しとしましょう。