市ノ橋門 | 根多帖別冊 by おしろまん

根多帖別冊 by おしろまん

おしろまん です。
絵を描いていますので、そちらをメインにしたいのですが、お城の論考を書いたりしており、城関係がやたらと多いブログとなっています。
ブログ内容に即した、皆様の素敵なコメント募集中でございます~

根多帖別冊 by えすくおやじ姫路城の大手門 (桜門) から西に行くとこの門である。姫路の西北に住まう小生は、クルマでも自転車でも最も通ることが多い。

 旧藩時代にも城下から書写山方面へ行くのにこの門を使ったのではないか。

 船場川を利用してつくられているからか、二重枡形にも見える、非常に複雑なつくりとなっている。その影響で遺構の残存状況もチト変わっていて、説明看板のイラストの中央から、外枡形右ぐらいまでが道路となって破壊されている。
根多帖別冊 by えすくおやじ
これは門の外側・帯曲輪から見た天守を昨年秋絵にしたもの。

この門の周辺から見た天守は、周囲の櫓群とも相まってとても秀麗に見える。別嬪のなかのベッピンといっていい。


根多帖別冊 by えすくおやじこの水彩画の下に見える石垣が下写真の石垣の右端

 このブログテーマのはじめ⇒これ の画像も同じ日に描いたのだが、これはこの門の南側土塁上から描いたものである。

 ちょうど上の絵の左下・三角の部分がその土塁であり、この右上から見た角度が以前9/5の水彩画である。