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「エスプレッソ通信」

伊食コーディネーター遠山こずえが綴る、仕事・イタリア・グルメ・ファッション・日常生活のあれこれ。。。

$「エスプレッソ通信」


"Il successo non è la vera pietra di paragone del merito. "
Manfredi Fischetti Henderson

「成功は、功績の比較に値する真実のコトではない。」←誤

「成功は功績の本当の尺度ではない。」←正

Manfredi Fischetti Henderson


Ciao!

久しぶりに、カウンタ-にて食事をする。

偶然、目に入って立ち寄った西麻布「アルモニ」。
お店の方のお話によると2001年に開店したそうだ。

2001年   
当時、渋谷区に住んでいた私の行きつけレストランは・・・
圧倒的に訪問回数が多かったのが、代官山の「タブロー」。
週1回は必ず、多いときは2~3回。

そして、ピッツェリアとしては、下北沢の「ラ・ベファーナ」。
こちらも週末は、必ず。

そして、半蔵門の「エリオ ロカンダ イタリアーナ」。

よくも、飽きずに通っていたものだと
その当時の自分に感心する。

2001年当時、西麻布にには年に数回、それもBar使用のために出没していた。
勿論、ビストロ通りなんてあって(こちらの歴史はもっと古いのですが)
数々の老舗が軒を連ねていたのです。

そして、今回ホントに偶然目に止まり
立ち寄ったのが2001年にオープンした「アルモニ」。

西麻布交差点から外苑西通りを広尾方向に向かうと
右側角にひっそり、でも存在感ばっちりで佇んでいる。

六本木ヒルズで打ち合わせの後。
気持ちのいい黄昏時。
散歩がてら、ぶらぶら坂を降りてやってきました。

先ず、いただいたのがシャンパーニュ。

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フランス食に関しては、勉強中。
シャンパーニュも数多くあり
一般的でないものは、知らない私です。
いただいたシャンパーニュは、初めて。
グラスではなく、思わずボトルをパチリ。

深い味わいときめ細かな泡立ち。
まったりとした存在感を舌にアピールしてくれます。


と、味わっていると
カウンタ-席に男性の1人客。

どちらからともなく、自然に会話が始まりました。
飲んでるワインの事から、レストランについて・・・
すると、イタリアレストランの話になり
どこが好きとか、どこがお薦めみたいな会話になり
2人揃って口にしたお店の名前が
半蔵門「Elio Locanda Italiana」音譜

この方の仕事のベースは関西。
月に何度か東京にいらっしゃるそう。

そういうお客様がついているのも、レストランとしての実力。
思わずなんだか嬉しくなりました。
不思議です、まさにElio繋がりです。


アルモニさんに戻り・・・
会話を楽しんだお客様は、先にお店を出られました。
楽しい会話をありがとうございます。

聞けばこちらの、オーナーご夫妻狩猟の免許をもってらして
現在北海道に鴨猟に行かれてると。
メニューに鴨はなかったのですが、ウズラが私の目に留まり
頂く事にしました。

フォアグラ&栗をウズラ肉でつつんでローストしたもの
ブルゴーニュの赤ワインと一緒にいただきました。

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盛りつけは、さすがフレンチ。
きれいな仕事です。

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どちらかといえば、あっさり目の味付け。
私好みです。
フォアグラとウズラ、そして栗が秋だな~なんてしみじみ感じました。

今回は、カウンタ-で立ち飲み状態でいただきました。
接客してくださった、女性スタッフの方が
ぐっと、お客様のこころをつかみます。
真心と純粋さが好感を持てます。

次回は、オーナーご夫妻が射止めた鴨の料理を
テーブル席でじっくり味わいたいなと思います。

ごちそう様でした。


Kozue


harmonieアルモニ
東京都港区西麻布4-2-15
TEL 03-5466-6655
FAX 03-5466-6658
OPEN 12:00p.m.~2:00a.m.
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"Non ritorniamo col pensiero su quanto abbaimo sofferto e faticato,
puntiamo con ottimisimo al futuro che ancora possiamo costruire. "
Manfredi Fischetti Henderson

「苦しんだり、困難に直面したときの事ばかり考えないで、
これから切り開いていく明るい未来のことを考えようよ。」
Manfredi Fischetti Henderson



Ciao!

前回の続きから・・・

そして、魚料理へと。
鯛のグリルかな!?
ワインもかなりいただき、料理の名前の記憶が曖昧となってきます。
味は、しっかり記憶しています。
鯛の切り身がふわっと柔らかく、シンプルな調理方法が素材の持つ旨味を最大限に引き出しています。

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火を通した付け合わせのトマトとの味のバランスがいいです。
トマトって不思議です。
生で食べても美味しいけれど、
ソースにしたり、さっとフライパンで火を通すだけでも
甘味と酸味のバランスが程よくなります。
私的には、スクランブルエッグにソテーしたトマトを混ぜるのも好きですニコニコ

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最後は、豚肉料理をいただきましたが・・・話に夢中で、写真を忘れてしまいましたガーン
ところが、合わせていただいたワインだけは
しっかり写真撮影していますニコニコ

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豚肉煮込み ポテトピュ-レ添え
ピリッと辛目に煮込んだ豚肉。
こってりと言うよりは、濃くがあるという表現がぴったりかもしれません。

先程の、アリアニコとは違うどっしりしたタイプの赤ワイン。
手前のグラス。
色の違いがわかるかと画像をアップしましたが・・・難しいですね。

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とにかく、トラトッリアというカテゴリーがピッタリの料理&もてなし。

こちらが、オーナーシュフの阿久津氏ですビックリマーク

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食後酒をどーんっと並べて、いい感じ。

自家製リモンチェッロとアヴェルナをお願いしました。
で、その後も3人!?阿久津氏を巻き込んで
レストランのサービス、料理について延々と語り合いました。

繁盛するお店
確かに3条件QSCは大切な要素です。
そこに、「人」という条件も加えたいですね。
「人」はSに含まれる部分でもありますが。
いつも変わらず待っててくれるスタッフが迎えてくれる。
客として、これほど心強いことはないのです。

私が懇意にしている東京のイタリアレストランにも
13年前と変わらないスタッフがお店にいて迎えてくれます。
きっと、10数年以上続いている老舗と呼ばれるようなお店は
どこも変わらぬ顔の店主とスタッフがいることだと思います。

横浜馬車道日本料理「新田」さんでは、
私は新米の常連ですがお店は40年続いています。

そして、それを一言で語るのは簡単なことですが
続ける事は、さぞかし大変なご苦労があって、
これからもずっとたゆまぬ努力を続けていくのだと思います。

そして、そんなお店と仲良くしていただき
常連と呼んでいただける事に
本当に感謝しております。

「LA LETTERA」の阿久津さん、スタッフの皆様ごちそう様でした。
そして、ご一緒いただきましたW氏、ありがとうございました。
次回を楽しみにしています。

Kozue

LA LETTERA
東京都新宿区赤城元町3-7
TEL&FAX 03-3260-5265





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"Ciascuno di noi vorebbe che gli altri mantenessero
sempre fede ai loro impegni. "
Manfredi Fischetti Henderson

「私たち各々は、他の人たちがそれぞれの約束に対して
いつも忠実であるといいなと思うんだよね。」
Manfredi Fischetti Henderson


Ciao!

またまた、お邪魔しました神楽坂「LA LETTRA」。

やっぱり、いいですねラブラブ
何がいいかって、
トータル的にトラットリアとしてのレベルを保っているところです。

日本では、トラットリアと呼ばれていても
消費者としては、レストランのレベルを求めてしまうのです。
それは違うでしょ、と思う私です。

日本料理のカテゴリーで
定食屋さんに割烹と同じ事を望みますか。

例えが悪いかもしれないが、端的にいえばそういうことです。

イタリア本国にあるトラットリアに近い、
非常にトラットリアしている貴重なお店だと思います。

今回は、仕事関係の方とお伺いしました。
と、いってもレストランオーナー、シェフとかではなく
現場を陰で支える、サービスに関するシステムを扱う会社の方です。

スプマンテをいただきながら
本日の料理をオーナーシェフ阿久津氏と相談します。

「ラ・レッテラ」は、全員がシェフという
男性スタッフ4名で切り盛りするトラットリア。
日替わりで、シェフとサービススタッフが変わります。



前菜は、金目鯛の炙り&メジマグロのカルパッチョ。
金目、ちょっと時期は早いけれど、炙ってカルパッチョにするあたり
釣り大好きシェフのお店ならではです音譜

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どんどん、いきましょうということで
パスタとリゾットをお任せでお願いします。

いなだのパスタ
かりかりパン粉が入っていてシチリアの香りがしてきます。
パスタの湯で加減もアルデンテでBuona!!!

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ここまでの、料理には白ワインをいただきました。

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するめいかのリゾット
こちらも、手間ひまかけてます。
阿久津氏がイタリア修行中、賄いで食べていた料理を
アレンジして、メニューのひとつになってます。
ただし、入荷した時のみいただけますが。
いかの旨味が凝縮されていて、いかの腸が入っているのかと思いました。

ワインは、プーリアのアリアニコを合わせていただきました。
いかの腸が入っていると
赤ワインとのマリアージュは、難しいでしょうね、と阿久津氏が一言。
確かにそうですね。

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奥のボトルが、いただいたアリアニコ。
手前は、貴重なワインで何か大切なコトがあるときのためにキープしてあるそうです。

例えば、阿久津氏が結婚される時とか・・・ニコニコ
その時は、是非声をおかけください。
ワイン味見に、お伺いしま~すにひひ

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そして、続きは後編へ・・・