「エスプレッソ通信」 -18ページ目

「エスプレッソ通信」

伊食コーディネーター遠山こずえが綴る、仕事・イタリア・グルメ・ファッション・日常生活のあれこれ。。。

Ciao!

「エスプレッソ通信」

私の仕事机上にあるカレンダー。
ミラノの大親友Silvanaのその友人からプレゼントされた。
彼の名前は、Manfredi氏。
80歳過ぎた、筋金入りの紳士的ミラネーゼ。
現在は、退職されて悠々自適な毎日を過ごされている。

表紙にあるように、毎日フレーズ(短文章)が掲載されていて
それを見て、考えたり、笑ったりして欲しいという彼の願いが込められている。
彼が書いたフレーズだったり、有名人のモノだったり。
表紙のトリPettirossoは、ヨーロッパコマドリ
彼がデザインし、彼のトレードマーク。

「エスプレッソ通信」


表紙見開き部分には、
このカレンダーに対する彼の想いが詰まっている。

「ほらここに、2009年もまた、Pettirossoのちっちゃなカレンダーができたよ。
毎日見て、わずかな時間瞑想し、ほんのちょっと笑うためのフレーズによって、
恵みと喜びがあるように!」
Manfredi Fischetti Henderson
彼が、ここ数年親しい友人のためだけに作っているカレンダー。
今年は、私も入手できたニコニコ



最近お気に入りのフレーズ
" Dovremmo trovare il tempo per sentire il profumo delle rose"
Katherine Hepburn

「バラの香りを楽しむくらいの、時間を見つけなくちゃね。」
Katherine Hepburn


人によって解釈は異なるだろう。
私的には、慌ただしい日常の中で、ほんの一瞬でいいから
余裕の時間をつくることは、大切よ、と。。。
バラの香りを楽しむって、すぐに出来そうでなかなか出来ない。
このくらいの心のゆとりは、常に必要かも音譜


そして、本日8月6日のフレーズ
”Ricorda che ognuno fa quello che può ; il di più pretendilo solo da te stesso."
Manfredi Fischetti Henderson

「いつも思い出してね、私たちはそれぞれ、自分の能力に応じたことをするんだよ。
それ以上のことは、自分勝手な思い上がりで、うぬぼれなんだよ。」
Manfredi Fischetti Henderson

Kozue




Ciao!

昨日は、とってもヨコハマな日々を過ごした。
仕事の打ち合わせから、夕食まで夜の街

夕食は、私が行きつけにしている、横浜馬車道にある「新田」にてビールお酒
素晴らしかったのは、お食事は勿論ですが、メンバーニコニコ
全部で4人。
私以外は、ブログ歴のなが~い方々。
そして、ブログの写真が、皆さんそれぞれに個性的&美しいラブラブ
お1人以外は、初対面の方たち。
皆さんの写真を撮影しましたが、掲載はなしべーっだ!
彼らのブログだけ紹介させていただきましょう音譜

オトコの粋
ヨコハマな日々
HaruのJourney Log

と言うわけで、昨日の食事風景は、彼らのブログからご堪能くださいドキドキ

お3人方、ブログ同様とても素敵な方々。
とにかく、食べて、飲んで、話して時間があっという間に過ぎてしまった。
カメラの話しから、写真撮影の仕方まで
ブログ初心者の私にとっては、参考になることばかり目
それぞれ、職業&年齢が違うのに、食べることに興味があるということで
集まれるのってすごいよね!!
まさに、発想力を高める最高の機会でしたアップ
どうもありがとう音譜
そして、これからも ”ヨコハマな会” にお誘いくださいませラブラブ


さて本日は、数ヶ月前に開催された「新田」でのプレミアムな食事会の様子王冠1


「エスプレッソ通信」-塩辛
塩辛
勿論、大将の手作り
口の中で、とろ~りととけてしまう




「エスプレッソ通信」-くみ上げ湯葉(うに、かにのせ)べっこうあんかけ
くみ上げ湯葉(うに、かにのせ)べっこうあんかけ





「エスプレッソ通信」-焼たけのこ
焼たけのこ





「エスプレッソ通信」-ウニ小鉢
ウニ小鉢





「エスプレッソ通信」-ゆでガニ
ゆでガニ

そう、この食事会がなぜプレミアムであるか。
こちらが本日の主人公 

間人蟹(たいざがに)

幻のカニさんなのだ。
*京都府の丹後半島の間人(たいざ)港に水揚げされる間人蟹、12月~2月の冬の厳しい折は漁が出来る日 が限られます、間人漁港に水揚げされる蟹は、貴重でそれ故に”幻の蟹”と呼ばれています。
おわかりいただけましたニコニコ






「エスプレッソ通信」
お刺身






「エスプレッソ通信」-焼カニ
焼カニ







「エスプレッソ通信」-ひりょうず かぶらすり流しあんかけ
ひりょうず(カニ、たけのこ、コーン、菜花)かぶらすり流し






「エスプレッソ通信」
そして、本日のもう一つのプレミアムな料理を盛りつける大将





「エスプレッソ通信」







「エスプレッソ通信」-クエ煮付
クエ煮付





「エスプレッソ通信」







「エスプレッソ通信」-ゆば巻揚
ゆば巻揚






「エスプレッソ通信」-うに磯辺揚
うに磯辺揚






「エスプレッソ通信」
リゾット風カニめし






「エスプレッソ通信」-カニめし
カニめし






「エスプレッソ通信」-からすみ
からすみ






「エスプレッソ通信」-きざみ鴨せいろそば
きざみ鴨せいろそば
「新田」の大将の手打ちそば。
こちらでの、食事の〆は、大将が毎日精魂こめて打つそば。
休みの日に生産者を回り、そばを直接仕入れてらっしゃる。
産地によって、香り&のどごしが変わるのを楽しむのも「新田」での食事の楽しみ方のひとつラブラブ

とにかく、十分に堪能した食事会でしたニコニコ


数ヶ月前の食事会の写真を見るだけで
よだれが・・・ラブラブ!

昨日の話題で興味深かったのが、料理の匂いを再現できる機会を作ったら面白いのにって。
そしたら、自分の食べたことのない料理の匂いをかいで、味を想像出来る!?
Haruさんが、おっしゃてたような・・・

私は、時々料理の夢を見る。
そして、必ず匂い&味がついているラブラブ!
だから、自分が食べた事のある料理の写真を見るだけで
それが何年前であっても、鮮明に思い出す。
写真がなくても
いつ、どこで何を食べて、どんな味だったか覚えている。
人間の味覚記憶能力って素晴らしいOK


Kozue


Ciao!

先ず、初めに一言。
前回紹介した「アヒルストア」について。
記載するのを、忘れてしまったのだが、8月は1ヶ月まるまるお休みだそう。
まるで、ヨーロッパのよう。
ゆっくりお休み&充電して、9月からまた、美味しいワイン&料理、そして癒しの空間をよろしくニコニコ




私の大好きな街ミラノラブラブ
「エスプレッソ通信」

住んでいたということも、あるのかもしれない。
街&人が好きだ。
南の人曰く
「ミラノの人は、クールでしょ?」
そうかな~はてなマーク
確かに、初対面ではそうかもしれない。
でも、一度友情関係を築くとその絆は強く、家族のように接してくれる。


今では、笑い話となってしまったが、住み始めた頃のエピソ-ド。
ワンを飼っている私は、家の近所(ミラノの中心部、ミラノ大学近く)の
”Giardini della Guastalla" グアスタッラ公園に散歩に行った。

「エスプレッソ通信」

かつて、あの名ソプラノ歌手テバルディが毎朝、散歩をしていた公園。

公園デビュー音譜なんて気持ちで、出かけた。

ところが

現実はガーン
誰にも相手にされない。
挙げ句の果ては、一般市民で公園の見回りをしていたバリバリミラネーゼのおじさまに
「身分証明書を見せなさい」
「えっ!持っていないですが・・・」
「そしたら、あなたの※ご主人様の名前と住所を教えてください」
「はあ~」
※注釈 この場合使われていたご主人様に相当する言葉は、日本語でいう”夫”と言う意味ではなく
 誰の使用人かということ。まさに、ご主人様なのだ。

そう、私は使用人と間違えられていたのだプンプン

ちなみに、ワンポイントイタリア語レッスン
 夫・・・Maritoマリート
主人・・・Padroneパドローネ
全く違うのである。

なぜ?こんなことが起きたのか。
原因
1、公園にいる人たち(現在では親友達)が、私がアジア人だということは判別したらしいのだが、まさか日本人が、それも初対面でイタリア語で挨拶をしてくるとは、考えなかったらしい。
2、雰囲気&顔、そして話すイタリア語がそれまで彼らが出会っていた日本人とは、随分印象が違っていたらしい。
3、Tシャツ、ジーンズ、スニカー、バッグなし、おまけにすっぴんぴん。大体童顔の私は、
かなり若く見えたらしく、そんな若いアジア人は、どこかのお屋敷のお手伝いだと勘違いされたらしい。

そこから、彼らが考えた図が
      
           ダウン
使用人が、高貴!?なワン2匹(勿論、ご主人様所有)の散歩を任せられていた。

その後誤解は解け、毎朝彼らと、とりとめもないおしゃべりに嵩じたのは、言うまでもない。
政治、映画、経済、日本について、文化、映画、本、ファッション・・・
朝から、よくもそんなに話す話題が豊富だったと、今さらながら感心する。
当然の事ながら、私の語学力は、ますますブラッシュアップされていったのだったアップ

1つ御法度だった話題は、サッカーサッカー
ミラノの上流階級の人たちの間ではタブーとされている。
勿論、お互いがどちらかのファン(Tifosi ティフォーズィ)とわかっていれば話す機会もあるけれど。

そして、土日なんかは時間が合えば、Duomoドゥオーモ近くに散歩なんてこともしばしば。
ワン多数&おしゃれなミラネーゼと不思議なアジア人でニコニコ

「エスプレッソ通信」

昼のDuomo
ミラネーゼにとって、Duomoは、彼らのCuoreクオーレ(心)であり、シンボルである。

そして、中心部に住むミラネーゼにとって、家のバルコニーからDuomoのMadonnaマドンナが、見えるかどうかも重要な事。
現に、不動産屋と家探しのために物件内見しているときに、しばしばこの言葉を聞かされた。
結局は、Duomoから徒歩10分程の、静かなエリアに住むことになった。
残念ながら、家からマドンナは、見えなかった。



「エスプレッソ通信」

私は、こちらから見たDuomoが好きだ。
この近くから、ちょっと入った路地がまたまた何ともいえない味わいのある場所。
そこから、ちらっと見えるDuomoは美しい宝石ブルー



「エスプレッソ通信」



「エスプレッソ通信」

Piazza Duomoピアッツァ・ドゥオーモ。
Galleriaガッレリアの入り口。

夏の時期の夜9時過ぎ頃、間もなく暗くなりそ~という時間帯が、非常に懐かしい。
BarでApertivoを飲みながら、これから何しようか?なんて話しながら
なが~い夜の予定を決める。




来年の夏は、イタリアかしらラブラブ
一緒に、Apertivo楽しみましょうねワイン

「エスプレッソ通信」



kozue