フルーティストで作曲家のゲイリー・ショッカーさんがインタビューでアレクサンダー・テクニークについて触れていらっしゃいます。
私たちは自分の出した音を確認することで、より良く、完成度を上げていきます。
でも、その音を生み出す自分自身の身体のついての情報をどれだけキャッチしているのでしょう。
私たちは自分の出した音を確認することで、より良く、完成度を上げていきます。
でも、その音を生み出す自分自身の身体のついての情報をどれだけキャッチしているのでしょう。
音だけでなく、自分の身体に耳を澄ませる。
その内なるところから来る情報とのやりとりが上手くなればなるほど、
その内なるところから来る情報とのやりとりが上手くなればなるほど、
演奏の適応能力も上がります。
アレクサンダー・テクニークのワークは、自分との対話が中心です。
演奏家にこそ経験してほしいワークです。
演奏家にこそ経験してほしいワークです。
また、ショッカーさんがインタビュー内で練習方法に関して
「すべての課題は音楽の中にある」とおっしゃっているところに深く同意します。
(以下引用)
『私の演奏は常に変化しています。常に、自分の身体的な自己と楽器をより簡単に一致させる方法を探しています。アレクサンダー・テクニークを学び始めてからは、自分の身体を遮断して耳と音楽的直感だけに頼ろうとするのではなく、自分がどのように演奏しているのかに目を向けるようになりました。もちろん、優れた耳や音楽的才能を持つことは大切です。でも、自分が身体的に何をしているのかをより深く理解することで、私の演奏は成長したのです。』
全文の記事はこちら。
Wind Band Press記事より
平地にも紅葉が降りてきました。
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嶋村 順子
ATI認定アレクサンダー・テクニーク教師&フルート奏者
SEI認定ソマティック・エクスペリエンシング®︎プラクティショナー
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SelfQuestLab HP : https://self-quest-lab.com/
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