細かい練習で感覚を掴む | espoirballet-aizawaのブログ

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本日のエスポワールクラスのレッスン記録。


お尻、股関節周りが固まっている生徒さんが多かったので、殿筋やハムストリングスを緩めるストレッチを数種類やってからバーレッスンに入りました。

更に仙骨を前に倒すことができるように腰〜背中を緩めるストレッチをバーレッスンの前に行なっています。

前のポール・ド・ブラの時にしっかり仙骨を倒して行けるようにが目的です。


バーレッスンはアンディオールに拘り、足裏の使い方、パッセの引き上げ方などなど…

片脚パッセ(ルルベ)でバランスをとるときの軸足のアンディオールをキープする方法もお伝えしました。


センターレッスンの拘りは、ピケパッセを行う時に軸足の上にしっかりお尻の下を運べるか?や、

ピケアンデダンの時の軸足の踵を前にして回る練習として、踵を少ししか上げないルルベで床との接地面を増やし、摩擦を感じながら踵を前へ前へ送る練習をしました。

テーマを決めて理解を深めて欲しいのと、体の操り方を感じとって欲しいから。


回転の時に軸足の踵を前に前に…と回していることを知らなかった人がいるんじゃないかな?


重箱の隅をつつくような細かいレッスンですが、しっかり体の使い方を身につけて回転の苦手意識を払拭して欲しいです。


今日も充実したレッスンでした。

私が指示をすると生徒さんの体ですっと反応が出せるようになってきたのが何より嬉しいです<⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>✌️


明日は台風接近☔🌀

穏やかに通り過ぎてくれることを祈ります。