本当に大事なことをもう一度 | espoirballet-aizawaのブログ

espoirballet-aizawaのブログ

ブログの説明を入力します。

スタジオ近くの桜が

咲いていました。

本日、東京は28℃

ビックリ😯


スタジオ近くの桜🌸


やっと春だねっ🌸と思ったら初夏でした。
今年の3月は寒暖差激しすぎでしたね😰

5週目の日曜日につき、カルチャークラスはお休み。
午後のエスポワールクラスから…

とにかくアンディオールに拘ったレッスンを。
アンディオール(外旋)するためにお尻を閉めてみても足の小指が浮いたら即アンデダン(内旋)

お尻だけ閉めただけではアンディオールを維持することは出来ないので、足の状態修正から。

ルルベも高くするよりは踵前のまま上げられる高さまで。

◉お尻閉めるより前に足の小指が浮かないこと

◉ルルベを高く上げるよりア・テールの1番ポジション(踵前)を維持したルルベを

と言うように、優先順位を決めてレッスン。

タンジュの時になんで足裏を擦っていくか?


回転の時のパッセをなぜ軸足にピタッと付けなければならないか?

全てアンディオールを維持することにつながるのです。

難しいアンシェヌマンをする前に優先順位としてアンディオール維持があるわけです。

アンディオールが失われた時点でパは成立しないのがバレエだから。

初心に戻って、しつこく、しつこく、重箱の隅をつつくような細かいレッスンでした。

このような積み重ねが何よりの筋トレであり、バレエの体づくりなのです。

見た目で足を沢山開くことや、アンディオールしていない高いルルベは意味をなさないこと。

良く開いた一番も、アンディオールした高いルルベも訓練の先に行き着く場所なはずなのにね。

何回バーレッスンをやっても体が作られないのなら、もう一度基礎を見直すべきだと思います。

もうその段階はクリアしていると思い込んでいませんか?

何度でも、なんなら毎回確認してもやり過ぎではありませんよ。

アンディオール維持、あなたは出来ていますか?