本日は、大人バレエクラスとプレバレエクラスの指導でした。
どのクラスもそうなんですけど、大人バレエクラスの生徒さんは皆さん真面目。
いや〜ホントに真剣です。
私の説明は一言一句聞き逃さない、納得すると頷く、やってみる
行き過ぎると
「あまりにも出来なくてやめたくなる」⬅本当にやめたいわけではないけどね…
「先生が一生懸命教えてくださっているのに出来なくて申し訳ない」
⬆
私は教えるのが仕事だから全然大丈夫ですよ〜、お気遣いなくね！
とか言われますが、バレエは簡単じゃないからそんなに自分を追い込まなくてもいいんじゃないかな？
今日はバランス取れないな…
ピルエットが回れないな…
なんだか体が言う事きかないな…
そんなの私でも良くあることよ〜。
股関節固まってアンディオールしづらいな
とか
なんか軸が上手くまとまらないな
とかあるよ〜
皆さんにバレないように立て直したり、CD止めに行きながらちょこっとストレッチしたりね。
人間だもの
いろんな日があるわけだけど、体に敏感だと「今日はここに力が伝わっていないな」とか「ここの関節の動きが悪いな」を感じとることができるんですよ。
体の状態を感じるのは大事なこと！
自分の体を内側から観察できたらいいですね。
どういうことかと言うと、視覚に頼らない練習をしてもらいたいのです。
真後ろに脚が上がっているかは鏡を見れば視覚的に確認できますよね。
でも見なくても出来なければならないのです。
踊っているときの目線はいつも鏡ではないし、舞台に鏡はありませんよね。
なので、できるだけ鏡を見ずに自分の体の内側の感覚に集中する習慣をつけて欲しいのです。
子供クラスでいつも思うのですが、
2面鏡のとても条件の良いスタジオの生徒は振付けの覚えが悪いので、壁を正面にして振付をします。
見えるのは先生のお手本だけ。
いつまでも鏡を見て人の踊りを真似していると頭に入らないし、鏡がない場所に行くと急に不安になるのです。
鏡越しに雑念が入って来るので集中出来ないのは大人も子供も一緒です。
アームスの使い方、ポーズの見え方など必要なポイントで鏡を利用して美を追求するのは良いことですね😊
今日のプレバレエクラスのテーマ
「鏡を見ないで感覚で動く」
体の状態を感じとろう!!
でした。
さて、ここからプライベートネタですよ〜
仕事終わりに1週間分の食料の買い出しに行きました。
帰宅は19時過ぎ
今日は自宅で残業なので、ゆっくり夕飯を食べる時間がないので買ってきたもの⬇
成城石井のフォーガー
ああ、パクチーを3倍にしたいわと思いながらちゅるちゅる食べました。
はい、これから残業。
衣裳のサイズ表(予め作ってある)に今週採寸した子のサイズを書きこみ、希望の衣裳ナンバーを加えたプリントを作り、衣裳屋さんにFaXを送る。
希望の衣裳を借りれるかなぁ〜
ドキドキ💗
ではでは、これから仕事します。
明日は西新宿の皆さんのレッスン。
寒いみたいなので温かい格好でいらしてね…( ╹▽╹ )