今日から10月。

11月、12月で今年も終わると思うと気が引き締まりますね〜😅


昨日は9月の波を乗り切った自分にご褒美💖

コーヒーとピスタチオのムース


さて、本日もカルチャー大人バレエクラス2クラスの指導でした。

最近、口うるさく体重移動、瞬間移動のことについて言っています。
大人バレエの人は出来ないパの名前を良く言っていますが、パが出来ない云々の前に、タイミング、動きのリズム、瞬発力、反応が薄いなどの部分が上手く行っていないことが多いです。

反応、反射については頭で考える暇がないテンポで体を動かす練習をします。

例えば2番プリエから瞬間的に右足軸のパッセ(アンナヴァン)になるとかね…

これを
ポン(プリエ)、ポン(パッセ)というリズムでやります。

出来ない😰と言っていた74歳のNさんも、ハイポン、ポンと言うとできます。

2番プリエで一度バランスボールに座って立ち上がる弾みで片脚パッセに…
とイメージさせます。

プリエの弾みはプチソッテも一緒。

ジャンプは腰が上がらなくて跳べません😭と言っている人に、エア縄跳びしてごらん?と提案します。

連続で跳ぶリズムを体が忘れているかも?

こちらも跳ね返りを忘れてる…

プリエは下に行くものって思っていたりして。

ブリエは張るもの。
張った膝を伸ばす時の反動を使ってルルベに立ったり、ジャンプしたりするんですよ〜。

時には片脚プリエで止まれなければならないこともあるし、深いプリエで体重を受け止めなければならないことも…
硬くて浅いプリエで跳ね返すものもありますね。

プリエにも使い分けが必要です。
子供と大人の違いは、反応、反射、伝達のスピード。

大人はダメよね⤵なんて諦めないでね。

私のクラスでは瞬間移動の術、皆さん安定的に出来るようになっています。
自分の体がどこに向かって動いて行くのか?どっちの足の上にいるのか?どういう形を目指しているのか?

何となく動いちゃダメですよ。
考え過ぎると動きのリズムがなくなるので、意外に体の反応を信じてみるのも悪くないかも?

先生の指示に反応出来る体を準備しよう😊✌️