今日は夕方と夜のクラスなので、午前中はのんびりしています。

せっかくのお天気だから思う存分洗濯ができますね~。

 

さて、タイトルについて

一昨日の夜、急に欲しくなったものがあってアマゾンで検索。

ありましたよ~(* ´ ▽ ` *)ノ

 

スポーツ指導者に必要な生理学と運動生理学の知識

 

という本です。思わずポチっとしてしまいました~🙋

 

生理学ってなんですか?

となりますよね・・・

骨格筋、神経、内分泌、免疫、呼吸、循環といった生理機能を知ること。

そして、運動指導に関することとして、応急手当、筋力トレーニング、水分摂取なども知っておきたいこと。

 

バレエに関係ありますか?と聞かれたら、遠回りして関係ありますと答えますが、バレエはしっかりメソッドが確立しているので生理学を知らなくても全然教えられますよ。

 

解剖学は「身体運動の機能解剖」と「インサイドバレエテクニック」を読解して独学で学びました。

昔はバレエと解剖学は無関係でしたから学べるところがあまりなく、苦労しましたがこちらはバレエ指導に相当役立っています。

 

では、なぜ今頃運動生理学なのか?

バレエに関係なく、人の体というものを深く知りたくなったから・・・という衝動。

 

今回自分のジャンプの練習の中でキーワードとなった「筋紡錘」。

筋紡錘は筋肉の中に存在する筋肉の収縮状態を感受する器官。

 

治療に行って指示されたジャンプのトレーニングメニューの意味は筋紡錘が忘れてしまった感覚を取り戻すことだったのです。筋肉が弱いだけではなく、筋紡錘がどのくらい瞬時に筋肉を収縮させたら高く飛べるのかを忘れているから、その感覚を取り戻すメニューだったのです。

先生の口から出た「筋紡錘」

 

知っていました。なぜなら私は体育短大(舞踊専攻)時代に生理学を学んでいたから。

 

でもね、解剖学よりはるかに難しく感じられたし好きじゃなかったので、テストのためだけに勉強していただけ。

 

今になって思い出された「筋紡錘」という言葉が妙にヒットして知りたくなったのです。

 

バレエは感覚で踊るのですけれど、気持ち的感受性ではなくて筋肉の感知度だったりするので、レッスンで何をしたらその感覚が目覚めるのか?とか何のためにそのメニューをやる必要があるのか?とか能率よく鍛えるためには何をしたらよいのか?を考えたくなっただけ。

 

子供クラスにはあまり関係ないかな?

大人の生徒さんにはケガさせたくないし、最初からできないと決めてかかりたくないし、もしかしたら鍛え方でジャンプもターンも上手にできるようになるのではないかという根拠のない自信があるのです。

 

でもね、生徒さんには難しいことは言いませんよ。

あくまで私が知っていればよいことで、指導に変換してレッスンメニューを考える材料にするだけ。

そして、体について知りたいという欲はわたくしの


趣味✨

 

体のことには本当に興味があります。

 

健康講座の指導もしていますから知ってることが多いほうが良い

 

難しくてなげだすか、夢中になって勉強するかは本が来てみないとわかりません 笑

 

本が届くのが楽しみだなドキドキ