最近の私
もっぱら力を抜くことに専念してますね~
あっこれお尻の力じゃないですから
若い時はパワフルでした~
頑張るの大好き
目標たてるの大好き
がむしゃらが板についてました~
(今でも回遊魚と言われるけど)
体力も気力も人一倍強かった~
ただただバレエがやりたくて、自分のバレエスタイル開発にエネルギーを注いでいました。いっぱいいっぱい勉強しました。かれこれ10年以上かな?
友達からの飲みの誘いも何年も断っていました。
病気の友人のお見舞いにも行ってあげられずに、彼女は亡くなってしまいました手紙とキャンディはよくあげたけど・・46才の若さで逝ってしまうとは思っていなかったから
(今は償いで毎年お墓参りに行っていますが)
カレーライスもラーメンもフライもスイーツも何年も禁食していた30代、中性脂肪値はいつも低かった
股関節が開かなかったあの頃と同じ、ストイック過ぎて肩に力が入っていて、ある意味必死だったのかもしれません。
今考えれば、もしかして人を寄せ付けない位必死さが表に出ていたかも知れませね。
沢山の生徒のを育てました(子供)。
27年も教えているからね、多分100人どころではない
200人なのか?300人なのか?
入れ替わりながら皆卒業していきました。
23年続けている子、20年の子、16~17年の子が数名長く長く続けてくれていますが、大体は中学、高校、大学進学、就職、結婚、出産と言う節目でやめて行きます。
でもバレエを嫌いになってやめた子はほとんどいなかった(はず)。
そんな時代を経て今の私があるのです。
肩の力を抜くと、人が話しかけやすくなります。いつしか人が回りに寄って来てくれるようになりますね。
やりたいことは発信しています。
人それぞれ価値観が違うから全員が受け取ってくれないかもしれません。
でも押し付けはしません。
必要としている人のところに届いて欲しいから・・
不思議なんですよね。
肩の力を抜くと視野が広くなり見えてくるものがあったり、人を多面的にみることができたり、人に受け入れてもらえるようになったり、人を許して受け入れられるようになったり。
基本的に消極的な人間だから声を大にして人に訴えることは苦手です。
だから地味~に自分の言葉で感じたことや考えたことをブログに書いています。
私のブログは専門家から見たら失格
宣伝効果なし、読む人に訴えかけるように書いていないから説得力なし
と言われるかもしれませんね。
でも、これが私のスタイル
53歳もなるとがむしゃらに突っ走るスタミナが無くなるんです。
突っ走ったら息切れして立ち止まってしまうから、肩の力を抜いて回りの人に甘えさせて頂きながら日々仕事をしています。
どれだけ沢山の人に支えて頂いているでしょう。
私を育ててくださった方や、私の体を治してくださった方、知恵を授けてくださった方、いつも心にかけていただいている保護者の皆様に感謝する毎日です。
多才ではないのでバレエでしかお返しできません。
日々勉強し引き出しを増やして行きたい
分かりやすい指導をしたい
治して頂いた体をより良い状態に保ちバレエを続けたい
と思っています。
踊りやすい体作りは最も力を入れているところ。
肩の力を抜いても指導の手は抜きませんからね!
私らしくぼちぼち
さあ、大きく深呼吸して
今日も高齢者体操教室~3クラス。
ナチュラルハイテンションで行ってきます