ＤＣＳ仕掛け人のほえ～

ASCASO テクニカルワークショップ

昨日、DCSで取り扱い中の家庭用エスプレッソマシン ASCASO のテクニカルワークショップを行いました。
取り扱いを始めてから、暫く経ちますが、ここ最近、販売が進み ESPRESSO STORE では主力商品のマシンです。

使用年数が経過すると当然メンテナンスが必要になってきますし、消耗品の交換ポイントを知る事はマシンの寿命を伸ばすばかりで無く、コーヒーの仕上がり具合にも大きく影響してきます。最近は、こういったメンテナンス情報を要求するユーザーが増えてきています。
今年に入り、バリスタテクニックのセミナーばかりで無く、いくつかのテクニカルセミナーを行ってきましたが、今回は初めての家庭用エスプレッソマシンのテクニカルセミナーです。
参加して頂くユーザー様の求める技術が、どれ位のものなのかわからない中、事前ミーティングを重ね、当日を迎えました。

いざ始まると参加者の『もっと知りたい』とこちら側の『できるだけわかり易く伝えたい』がうまく噛み合い。大変いいセミナーとなりました。

マシンをご自身でメンテナンスをしたいという声は高まってきましたが、マシンを分解する事は、危険ポイントに手を近づける事にもなります。我々も主催側として、いくつかの項目に同意を頂いて参加して頂く事になりますが、そのクリティカルなポイントこそメンテナンスで最も重要な事柄のひとつに間違いありません。

今後、このセミナーも回数を重ねていき、益々皆さんの知りたい情報をお届けできるよう努力していきます。
是非、次回テクニカルワークショップをお楽しみに！！

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グラインダーセミナーを行いました。

一昨日、MAZZER グラインダーセミナーを行いました。少人数制で参加者全員がマシンに触れる事ができるセミナーです。

まずは公表されているスペックわ実際の能力、そしてモデル別の機能の紹介からスタート。
ブレードの種類の違いは、知っててもどうして回転数まで変わってくるの？などの、テクニカル的なお話も交え、じっくりとセミナーの内容に入ってきて頂きました。

今回は、参加者ご自身のグラインダーも持ち込み可能とさせて頂き、分解と清掃を実施。
そして、このグラインダーが格好の "サンプル“ に。。。

セミナーは順調に進み、いよいよ皆さんでメンテナンスを開始。
ドーサー部分の分解清掃を始めた時、参加者持ち込みグラインダーのドーシングレバーが固い事が判明。
コーヒーのオイル成分が微粉を粘性の強いペーストに変質させ、チャンバーの駆動部分に入り込んでレバーが固くなるという症状をつくり出していました。
こうなる前に、こまめなドーサー部分の分解メンテナンスが必要！という事を理解していただく、良い"サンプル" となりました。
セミナーは進み、ブレードの交換手順の説明に入り、皆さんで実施。

ゆっくりポイントを説明しながら完全に把握して頂くまで、みなさんのペースで進めます。完了後、自分でメンテナンスしたグラインダーでエスプレッソを抽出。ここで皆さんのバリスタ魂に火がついた！
何杯も何杯も、調整を加えながらエスプレッソを抽出。今回は、グラインダーセミナーという事でしたので、エスプレッソマシンの機能の説明などは一切せずに、自由に抽出を楽しんで頂きました。
DCSでは、このようなテクニカルセミナーを、随時開催しています。
次回は、家庭用マシン、ASCASOのセミナーが予定されています。
もちろん持ち込み可能です。
セミナー情報は、DCSホームページ、エスプレッソストアサイトでご覧頂けます。
今後共よろしくお願いします！
ちなみに、持ち込まれたグラインダーは、メンテナンスされ綺麗に生まれ変わりましたよ。

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バルセロナよる

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか？
わたくし、スペイン、バルセロナに出張中です。
帰国してすぐに、来週開催されるホテレスの為に東京へ移動します。ちょっと忙しい月になってます。
今回DCSブースは、東5ホール。ホテレスの開催記念と日頃の皆様への感謝企画と称して、商談フェアも行います。取り扱い商品の中でも、人気の高いものを特別価格にてご商談、ご提供させて頂きます。

さて、昨日はサグラダファミリアへ行ってみました。