フィンガーランプ製作 | GWSスタッフの日々ブログ

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楽器の街・東京 御茶ノ水の中心部に位置する 「ESP Guitar Workshop」は、ESPのクラフトマンシップのすべてが体感できる工房と楽器店の融合したコンセプトショップです。

おはこんばんちは晴れ星空

 

以前、どうしたらスラップがしやすいベースになるのかという記事を書いたのですがそれが思いのほか好評でした。

 

今回はフィンガーランプを林さんが製作していたのでついでに記事にしちゃいましょう。

 

そういえばIKUOさんもフィンガーランプ搭載していますしね!

 

 

 

取り付けにあたり、ピックガードを加工しました。

 

フィンガーランプを落とし込む方法もあるのですが、弦高の高さなどが全ていつものポジションで決まっているという方はセッティングを変えないので、今回は落とし込みません。

 

 

こんな感じで木材をカットしました。

 

 

ここからR整形して高さも出していきますよ。

 

作業風景は企業秘密なのでカットです♫

 

 

ジャジャジャジャーン!

 

最終的にこんな風になりました。

 

木材にバフがけもしたのでピッカピカです。

 

ほんと、途中何があったのかメチャクチャ気になりますね・・・

 

 

ESPのエキシヴィジョンリミテッドにも搭載されているモデルがありましたが、こちらは落とし込まれています。

 

販売用のモデルなのでユーザーさんによって好みも変わりますからね。

 

フィンガーランプ製作工賃

¥16,500~

納期1週間ほど

となっております。

今回の様にピックガードを削る場合や形状を変える場合などはプラスアップチャージとなりますので、一度楽器をお持ち込みいただきお見積りという形になります。

 

 

ちなみにちなみに

 

IKUOさんのベースはこれまたちょっと違う形で付いています。

 

どんな形でしょうか!?

 

それはまた次回で~す

 

 

それではまた次回お会いいたしましょう~星

 

 

ほし