【ESPハイブリッドケース】 | GWSスタッフの日々ブログ

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楽器の街・東京 御茶ノ水の中心部に位置する 「ESP Guitar Workshop」は、ESPのクラフトマンシップのすべてが体感できる工房と楽器店の融合したコンセプトショップです。

ESPより大切な楽器を安全に運搬/管理が出来るように新たなハードケースが誕生しました。

その名も「ESP Hybrid Case 」

 

まずはその中身を解説していきます。

 

マテリアル

大切な楽器を守るために、ウレタンフォームと発泡ポリエチレン(EPE)、そしてABS樹脂を合わせた、緩衝性が優れている構造を採用しています。

構成は以下の通りです。

[ フロント・バック・サイド ]
1. 外装生地:ブラックPVCレザー
2. ポリウレタンフォーム (5mm)
3. EPE (5mm)
4. ABS中空構造板(5mm)
5. EPE (20mm)
6. ポリウレタンフォーム (5mm)
7. 内装生地:ポリエステル(ベロア)

[ トップ・エンド ]
1. 外装生地:ブラックPVCレザー
2. ポリウレタンフォーム (3mm)
3. EPE (5mm)
4. FRP補強板(5mm)
5. ABS中空構造板(5mm)
6. PC中空補強枠(5mm)
7. EPE (10mm)
8. ポリウレタンフォーム (5mm)
9. 内装生地:ポリエステル(ベロア)

 

 

アクセサリーポーチ

 

ケース内には、予備の弦やピック、メンテナンスグッズなどを収納できる大容量のポーチが標準装備されています。ポーチの側面と底面には面ファスナーが付けられていますので、ケース内の面ファスナーがある部分に取り付けが可能です。

 

 

メッシュポケット

 

楽器のコンディションを最適に保つためには、湿度管理が非常に重要です。ケース内には湿度調整剤を入れるためのメッシュポケットが標準で装備されています。

 

セッティング

 

収納する楽器に合わせたパッドのセッティングによって、楽器を確実にホールドします。画像はセッティングの一例です。

  1. 収納する楽器に合わせてボディエンド用のパッドを固定する。
  2. ボディエンド用パッドに楽器を合わせる。次に両サイドのL型パッドを図のようにボディに押し付けるように固定する。
  3. ボディウエスト用パッドを固定する。ネックパッドの位置もこの時に決定する。赤丸部分がボディに接触し固定されるので楽器が動かないか確認する。最後に中央のベルトを固定し長さを調整する。
    ※クローズした時にカバーとボディとの密着が弱い場合はボディクッションを下に敷いて使用する。
ラインナップ
 
ギター用
ESP-HC-G ¥55,000-(税込み)
 

 

サイズ 外寸:1155W×405D×140H(mm)
     内寸:1085W×335D×70H(mm)
重量 約6.0kg               

       適合機種 ST,LPなど一般的なシェイプ
   
   
 

変形ギター用

ESP-HC-V 66,000-(税込み) 

 

  サイズ 外寸:1320W×575D×140H(mm)
    内寸:1250W×505D×70H(mm)
重量  約8.7kg
適合機種  V、EX、などの変形シェイプ

 

ベース用

ESP-HC-B ¥60,500-(税込み)

 
サイズ 
外寸:1340W×440D×140H(mm)
内寸:1270W×370D×70H(mm)
重量   約6.9kg
適合機種 JBなど一般的なベース
 
外装はソフトレザーの様な質感となっていて、車に積む時に車内を傷を付けないのが嬉しいです。
それでいて剛性はハードケース並み。
 
取っ手もしっかりしています!

自分の楽器をお持ち頂ければケースのフィッティングも可能です。
 
それではご来店お待ちしております。