GWSのエフェクター | GWSスタッフの日々ブログ

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楽器の街・東京 御茶ノ水の中心部に位置する 「ESP Guitar Workshop」は、ESPのクラフトマンシップのすべてが体感できる工房と楽器店の融合したコンセプトショップです。

目黒です。

ご存知の方も多いかと思いますが、当店のエフェクターコーナー、割と(かなり)尖ってます。

これは意図的にやっているのではなく、気が付いたらこんなラインナップに。

面白い物をたくさんご用意しておりますので、お気軽にスタッフにご相談下さいね。

 

 

知る人ぞ知る奇才、Douglas Tottle氏が手掛けるmid-fi electronics。

当店でも多数展開しておりますが、いい意味で万人受けする物では無い為、隅の方にひっそりと展示しております。

ご自身でも音楽活動をされており、自分で使う物を作る、というのがブランドの始まりのようですが、他のブランドとは一味も二味も違うテイストのペダルが多数。

ツボにハマったが最後、一気にブランドのファンになる方も大勢いらっしゃいます。

私目黒は勿論、他のスタッフもディープファンが。

そんなmid-fiでも今個人的に特に気になるのがこちらのAnother/An-otherです。

 


 

キノコ。

 

かっこいい。

 

これだけでは何のエフェクタ―かさっぱりです。

 

左のノブは12点のロータリースイッチで、右はVolumeです。

ゲインコントロールはありませんがFUZZに属します。

クセの強めなFUZZで、ロータリースイッチはトレモロのスピードをコントロールします。

トレモロ!?

 

短めでは、キャリキャリとした高音が乗ったようなサウンドで、時にピッチも変わります。少し上げるとリングモジュレーター風にも聞こえます。

もう少しあげるとパツパツと途切れるトレモロに。このトレモロが気持ちよく、思わずずっと触ってしまいそう。夜弾いたら寝れなくなるかもしれません。

 

最大まで上げると、もうどう使っていいかわかりません。忘れたころに音が切れ、また忘れたころに音が出ます。誰か使い方教えてください。

 

どうですか?試してみたくなりましたか?

皆様のご来店お待ちしております。

 

目黒