平成23年司法試験予備試験出願用紙の交付について(法務省ホームページ)
http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/000054910.pdf
旧司法試験とは異なり、年内の出願です。ご注意下さい。
※実施スケジュールは以下
http://www.moj.go.jp/content/000053802.pdf
予備試験の動向は分かりませんが、出願資格はありませんので、法学部生の受験や、法科大学院修了生で新司法試験の受験資格を喪失した人が、受験資格を回復するための受験も考えられます。
予備試験の動向がまだつかめない現時点で、法曹を目指す人が予備試験ルートのみに絞り込むべきではないと思うのですが、受験資格や受験回数制限はありませんので、将来は法曹を目指す法学部生が力試しとして受けることはあってもよいと思います。また、これから法曹を目指す法学部生について、在学中は「予備試験合格」または「予備試験の短答通過」を目標に設定するのもありなのではないかと思います。
大学法学部の中では、学部時代に予備試験を受けることをすすめるところもあるかもしれませんし、果ては予備試験における一定の成果(例えば、予備試験の短答合格)を、法科大学院入試の段階で評価する法科大学院も出てくるかも知れません。短答式試験の合格率、レベル次第では、短答合格経験は法律の能力を示す1つの指標になるかもしれません。
また、何度も繰り返し述べているように、司法試験は司法研修所入所試験であり、その位置づけからすれば、予備試験は司法研修所入所試験受験資格試験であるわけですから、司法研修所がどのような人材を求めているかを知る、貴重な手がかりでもあります。
今後の法学部生は、2年生か3年生から予備試験を受けてみて、ダメであれば4年生に法科大学院の既修者コース入試を受ける、というルートが主流になる可能性もありますが、この辺はよく分からないところです。