牛肉の赤ワイン煮込み | 横浜ワイン&チーズ会 ワインとチーズを楽しむための簡単レシピ

横浜ワイン&チーズ会 ワインとチーズを楽しむための簡単レシピ

横浜阪東橋駅前のワイン教室、チーズ教室。
毎月第3日曜開催の「横浜ワイン&チーズ会」で作る料理が大好評!
そのレシピをすべて公開します。

料理のプロではないので、ワインとチーズをより美味しく楽しむための
お手軽料理です。
どうぞお試しくださいネ! 

ワインとチーズを楽しむための簡単レシピ No.2


「牛肉の赤ワイン煮込み」


12月のワイン&チーズ会 のメインとしてご用意しました。


クリスマスの食卓にぴったりな 「牛肉の赤ワイン煮込み」です。


美味しい煮込み料理は、飲んでも美味しいワインを使うことと、

時間と材料と愛を惜しまずに・・・ラブラブ


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横浜ワイン&チーズ会 ワインとチーズを楽しむための簡単レシピ-牛肉の赤ワイン煮込み


【材  料】 (4人分)


●牛ロース肉(かたまり・すね肉でも)  600g


●ソース用ミルポワ

 玉ねぎ  1/2個

 にんじん 1/2本

 セロリ 1/2本

 にんにく 1かけ

 パセリの茎 1枝

 ローリエ 1枚


●赤ワイン(750ml) 1本

グラス・ド・ビヤン 大さじ2       ハインツの缶詰あります

水 2カップ                   フォン・ド・ヴォーよりさらに濃厚なもので、

トマトの水煮缶 1缶(450g)        簡単で美味しいソース作りには欠かせません。

                           パーシャル(0度)の冷蔵庫内で長期保存可能です。

●付け合わせ野菜               冷やすと硬いゼリー状になっています。

にんじん シャトー8カット

小玉ねぎ 8個

ブロッコリー 小房4個

マッシュルーム 8個

 

塩、こしょう、薄力粉、バター 適宜



【作り方】


①牛肉は4cm角にカットして、全面に塩、こしょう、小麦粉をまぶす。


②ソース用野菜は薄切りにする。


③フライパンにバター大さじ2を入れて、牛肉を全面こんがり焼く。


④厚手の鍋にバター大さじ2を熱し、ソース用ミルポワを全て入れて炒める。

 野菜がしんなりとしたら、小麦粉大さじ2をふり入れてさらに良く炒める。

 赤ワイン、水、トマトの水煮を加えて20分ほど煮込み、ざるでこして煮汁を取る。


⑤こした煮汁に焼いた牛肉とグラス・ド・ビヤンを入れて、アクを取りながら、

 弱火でコトコトと2時間ほど煮込む。(すね肉の場合には3~4時間)


⑥肉を煮込んでいる間に、付け合わせの野菜を用意する。


・にんじんはシャトーにむき、小鍋にバター大さじ1/2、ひたひたの水、砂糖小さじ1強を入れて

火が入るまで煮て、最後に水分を飛ばす(キャラメリゼ)。


・玉ねぎは皮にままオーブンに入れ(大きさにより10分~20分)焼き上がったら皮をむく。


・ブロッコリーはチキンスープで硬めに茹でる。


・マッシュルームはバターソテーして塩・こしょうする。


⑦肉が柔らかくなったら煮汁の8割を別鍋に移して、とろみがつくまで煮詰める(半分になるまで)。

 塩こしょうで味を調え、赤ワインソースの完成。


⑧温めた肉と付け合わせ野菜を皿に盛り付け、赤ワインソースで仕上げて出来上がり。



工程は単純ですが、時間がかかるため

ゆったりとした気持ちで作りましょう。


お肉を柔らかくするのに、圧力なべがあればあっという間にできます(20分くらい)。


でも、私はじっくりと煮込んみながら、アクを取って・・という作業がとても好きラブラブ

なので、いつも厚手の鍋で時間をかけて煮込んでいます。


今晩に間に合わせるには、14時にお鍋にお肉が入っていれば大丈夫。

これ1品とサラダ、パンそしてチーズ&赤ワインがあれば豪華なクリスマスディナーですね('-^*)/

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