「私の好きなチョコレートなんです。」
と息子くんを迎えに来た時にこっそりと頂いていたチョコレート。
『Julien Dechenaud』
(ジュリアン・デシュノ)
こういうのを見ると、ミニチュアにしたくなるんですよね~
「作ろかな~どうしようかな…」
「いや、そんなことをしていたらキリがない、次の作業のためにもやめておこう…」
チョコをパクリ…
「いや!やっぱり作ろう!」
みたいなお決まりのパターンの後で作ったのがこちら↓(笑)
制作時間1日というルールを決めて。
完璧に作ろうとこだわり過ぎると、完成させられないので、とりあえず形にできたらOKということで。
箱や袋をスキャンして、パソコン上で組み合わせたり微調整をしたのち、縮小印刷して。
箱の中に入れるチョコレートの原型を作って、自作のシリコンモールド(型)を作り、粘土を複製して。
はい完成♪ 心すっきり~
ちなみに、
こういう有名店のミニチュアを作ると「すごーい」なんて言われるけれど、
なんてことはありませんよ。
存在しているものをただ真似ればいいんだから。
紙ものだったら縮小コピーしちゃえばいいんです。
真っ白いところから、自分のオリジナルのものを作りだす方が、考える時間と制作する時間がかかりすぎて本当に大変です。
だから、こういう、
すでに形が決まっているものを作る時はそんなに大変じゃないし、いい頭の体操になります。
「勝手に作っちゃったシリーズ」をやったことがありましたが
そろそろまた再開して、
フランスにあるお店の商品をミニチュアにしていけたらいいなと思っているんですよね~…。
今回作った『Julien Dechenaud』のチョコレートのことを調べたら、日本とも関りがあるようで!?
さすがフランス好きな日本人(笑)
高島屋で買えるらしいですよ!?
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