12月の特別粘土教室(10日~23日)にお申込みしてくださったみなさん、どうもありがとうございます。

 
特別粘土教室では
『クリスマスメニュー』と『お正月メニュー』を作る予定で
 
お正月メニューは当初
おせち/鏡餅/門松/羽子板
あたりを考えていましたが
作れるなら「年越しそば」と「お雑煮」を作りたいというリクエストがあり
 
キョロキョロ「確かに、お正月と言えば年越しそばもそうだし、お雑煮もだよね。作れるなら作ってみたいよね…。」
 
と。まだミニチュアで作ったことがなかったのですが、いい機会だしと。
試作をしつつ、制作メニューに追加することにしました。
12時間前に作っておいたネギの棒をカッターで切り(笑)
かまぼこは自作の型(1枚単位で作れる型)でちょいっと作り
ほうれん草は茎と葉で分けて作ったのをボンドでくっつけて
エビの天ぷらは過去に何度も作ったことがあるので同じ要領で。
『年越しそば』は、こんな感じに。
年越しそばって温かいのが普通?
今だと冷たい蕎麦もアリな感じでしょうか?
 
『お雑煮』(関東風)はこんな感じに。
雑煮は…おせちの余り物パーツを使って作った感じですが、だからこそ意外に作りやすいかも。
 
でも、お雑煮について調べたら、各地で違うんですね!?
 

汁が、醤油ベースだったり味噌ベースだったり。

 

具が、その土地ならではの特産品で、野菜から魚からあんこから様々で。

 
青森・八戸出身の私はというと…関東風でもくじら雑煮でもなく。
私の家ではウニとアワビの汁物のいちご煮をよく食べていたんですよね笑い泣き漁師や魚屋が知り合いにいたから? お正月に限らず普段でも食べていたので…ウニが高いなんて思ってもいませんでした。

地元を出て始めての「これって実は高級品だったんだ?!」って知るものですよね? その土地にいたらその土地の特産品を味わうのが一番ってことですね。

 
雑煮をミニチュアで作る時は、みなさんそれぞれ好きな具材で作っていいですが、時間のかかりそうな具材は事前に作ってあるパーツをお使いください。
 

…実は現在、喉から来る風邪?でゲホゲホ中ですが、早く治さないと!気合いだー!

 

1人1人がそれぞれ作りたいものを作って満足して幸せな気持ちになれるように、私はギリギリまで準備しますからねメラメラ

 

今年はバカンス前の開催となり、予約状況が全く予想がつかない状態だった(申し込みゼロでも仕方ないなと覚悟していた)のですが
 
ありがたいことに
子供たちは他の習い事や誕生日会などがあり参加できませんがママ自身が参加します!とか
お友達も誘って参加します!とか
久しぶりの参加です!とか
 
みなさんから「ミニチュア制作時間を楽しみにしている」という嬉しいコメント付きのお申込みをいただき。
 

予定が合わず参加できない人からも「周りの友達に宣伝しますね。」というメッセージが届いたりして。

 

「どんだけみなさん優しいんだ泣き笑い飛び出すハート

 

みなさんの気持ちに応えられるように、がんばらなくちゃ!と改めて思わされています。

 
門松と羽子板の話もしたかったけれどブログが長くなりそうなのでまたの機会にします。
ミニチュア作品を一緒に作れる時間を楽しみにしているSatominiでした♪

 

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