和の時代 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

今年も早一月が経ちました。

 さて今世紀稀に見る景気大低迷の昨今ですが、

小泉内閣の旗印の元「自民党をぶっ壊す」を断行しその付けが今現在の日本とも言えましょう。

彼のカリスマ性で国民の支持を得たことは良いのですが、

その乱の時代は終焉を告げたと言えましょう。

 では今は?

乱の時代から和の時代へとの変遷期であるとも言えましょう。

これは今まで形にだけこだわり物事の真髄には着手せずに先送りしてきた政府にも大きな責任が

あると言えましょう。


 医療でも産めよ増やせよ方式で全国に後先見ずに言い換えれば将来を見越さずに歯科大をどんどんと

増やし今になり過剰だうんぬんと騒いで見てももう取り返しがつかない事態に陥っているとも

言えましょう。

 何事でもこの変革期には大きな痛みを伴います。

今まで水面下に隠されていた恥部も自ずと暴露され見たくも無いものまで見えて参ります。

しかしその部分を見て見ぬふりして通り過ぎる事はもはや出来ない時代に突入しました。

寧ろ隠し立てするのではなく悪い部分の膿を全部出し切る勇気も必用となって来ました。

 
 政局も当然の辞任劇をされた福田総理の後を引き継いだ麻生政権。

彼は今火中の人で野党から総攻撃されるのもさることながら同じ自民党からも造反議員が現れています。

 彼は先祖代々続いた大変なブルジョワジーの家計です。

一見すると偉そうで自己中に見えますが、

漢字のルビを間違えたり問題発言をしたりしますが、どこか憎めない人望があります。

それは

物言えば唇寒し夜の風

でいいたいことも言わずにただ漫然としている国会議員よりはまだましという考え方もありましょう。

思ったことを腹の中にしまえないシンプル人間ですが非常に解り易い人間像で、

本人に表裏が無いタイプと言えましょう。

それが故に彼の元には自然と人が集まって来ます。

口は悪いですが人に支えられる人望の持ち主とも言えましょう。

 では小沢氏は

彼は全体像大局観で皆を取り纏まるキャパは余り見られず、寧ろ自分の選挙区のような地域に

立脚した場で類稀なるパワーを出し、地域住民からは暑い信頼を勝ち得ています。

ただ彼こそは

という人望もどうも無さそうです。

 東国原氏は大変頭が良く勉強熱心で熱い人間模様ですが、いかんせん

人間的な深みとか味わいと言う点で今一歩かとも。

では大阪府知事の橋下氏は?

一見するとうまく取りまとめられそうですが人に奉仕する精神人を助ける精神に聊か疑問符が

残ります。

 
 医療界も激震が来て久しいのですが、

やはり原点に戻り

誰の為の医療なのか?

利益は誰の為に?

という原点に立ち返り

皆で協力して事をなす、

スタッフさんへの感謝の念、取り巻き業者さんへの感謝の念、患者さんへの温かい気持ち

これらを忘れずに事にあたる必用がありと言えましょう。

 和の時代の到来

 心の地代に立ち返る

これを念頭にこの一年頑張りたいと思いますので皆さんご教授の程お願い致します。

  http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院