失意の時には | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 皆さんのおかげで20000HITを越えました。

本当に感謝致します。

 人間には人知れず、悩みやコンプレックスという物があります。

私はなんで太っちょさん

何てバストがないんだろう

もう少し一流企業に勤めていたら

お金があれば・・・出来るのに


 最近の女性の嫌う男性のタイプに

チビ・デブ・ハゲ

というのがあるそうです。

 デブは病気以外では本人の自制心の欠落、不摂生の賜物と言われても、致し方ありません。

欧米では肥満の人は自己抑制の欠如と判断され、

出世コースから脱落するとさえ言われています。


 しかし、チビとハゲは本人の努力とは無縁の世界の現象に他なりません。

ただ、好き嫌いはあくまで、相手の勝手ですので、とやかく言うには及びません。

 では政界でも財界でも周りを見渡せばお分かりの様に、

背が高くてスリムな人が極めて少ないと言えましょう。

特に背が低い人は案外政界のトップに立った人が多いものです。

それは、何故か?

背が低くて腕力がない幼少時代に大柄な相手に苛められるケースがあると思われます。

そこに反骨精神がむらむらと宿り、

今に見ていろ!

あいつらを見返してやる!

てな思いで、

ひたすら勉学に励み精神的強さを養う以外に方法論は薄いといえます。

 艱難汝を玉にする


 私のブログでも紹介しましたが、

オール1で、中学生でもアルファベットすら書けない、九九すら出来ない人が、

ある一冊の

アインシュタインの相対性理論という本を女性に貰い、

興味を覚えて一念発起して、猛勉強して、現在高校の教諭になられた男子教員がございます。

 私も同級生にも

大分県をダイブンと読んで皆に笑われ、その後ダイブン君とチャかせられた、悔しい思いを

勉学にぶつけて国立の医大に入り、今現在人の痛みが解る旧友のK医師がおります。


 人間のコンプレックスは

ある種成功エネルギーの引き金になります。

 なにくそ、負ける物か!

この精神は私も何時までも内面に持ち続けたいと思いますが・・・

   http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院