お正月も3が日が終えようとしています。
少し食べ過ぎて体重計に乗るのが怖い?今日この頃です。
リーダーの資質としての重要ポイントに
叱り飛ばす教育方針と褒めて伸ばす教育方針があります。
ある学年に
知識レベルの同じ30人のクラスに、先生が各教科ごとに熱心に指導し、誤回答についても、
事細かに指導し
「だめじゃないか!」
「こんなケアレスミスを繰り返しては」
「何度言えば解るんだね」
と注意したり、叱ったりしたグループをAとしましょう。
反対に答案用紙も返さず、結果も発表しないで、
「今回のできは前回よりも良い」
「このクラスはよく頑張ったね」
「00さん、今回は前回より大変いいぞー、この調子で次回も期待しているよ」
というBグループに分けたとしましょう。
では、その後の展開は?
この様なことを一年繰り返した所、
Aグループは成績は下降線の一途で、遅刻、欠席も増えたそうです。
この結果から考察される事は
「人は褒められ、期待されれば必ず感動を覚える」
「リーダーの肯定的、発展的な言動で皆の心は一つに纏まる」
ということに他なりません。
人間の潜在能力とは
こうなりたい
地域に愛される歯科医院になりたい
皆の力が一つに集約される軍団になりたい」
あの美人を何とか振り向かせたい
等
こうなりたい
と言う方向に必ず行く
というピグマリン効果というものが存在するそうです。
各々の個性を見出しよい点を引き上げて働き易い環境にする事が真のリーダーの資質だ
そうです。
それには、当の本人即ちリーダーの人間性を磨く以外に道はなさそうです。
ポジショニングパワーにどっぷりと浸かりきり人間的な資質に欠ける上司は、
退職後に寂しい無縁仏になりかねません。
ある役職の高い人が退職したら、それまで、山の様にきていた年賀状も、ほとんど来なくなった
人がいる反面、
退職しても部下が慕い、相談に来て、
人間対人間で付き合える人間像の人もいます。
様は、自分に投資する事に努力を惜しまない人は、何時までもオーラーが漂い、人間的魅力も
増してくるそうです。
我を捨て、何が一番組織の為に必要なのか?
を絶えず考えているリーダーの下には何時しか人が寄ってくるそうです。
我々の歯科医院内も本当に小さな組織です、
その必要最小限の単位ですら、集約できない人は、とても、大組織の元では、活躍できないと
トップ数パーセントの医院のリーダーは言います。
部下は自分の鏡ですね^^
http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院