患者さんの目線 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 最近は医療界もサービス精神で

インフォームドコンセントに留意致しましょう

方法論は・・・

 スタッフは笑顔で

いらっしゃいませデニーズへ

これとて、雛形どおりで心がそこに無ければ、相手の心には到底響きません


 私も各種セミナーに出席して感じる事は

トップ1%と言われる歯科医院には必ず共通項があります

それは、常に相手の立場に立った企業軍団、

即ち同じベクトルで方向性が一定しており、院長のポリシーがぶれない

と言う点であると思われます。


 たとえば、前回話した内容を覚えていて、

この前の00は如何でしょうか?

その後お孫さんは如何?


 何も診療内容のみに固執しなくても、

様は相手の事に傾聴の姿勢がある

という事だと思います。


 決して言ってはいけない発言に

マイナスの発言です

「これは、ひどいですなー!」

「手の施しようがないですねー」


 言われた相手は、私なら恐ろしくなり、鬼の館からトイレに行くふりをして、

一目散に逃げ出します(笑い)


個人情報保護の見地から・・・

そう叫ばれている昨今に

大きな声で

この入れ歯は・・・

当の女性にしてみれば、恥ずかしくてなるべくなら人に聞かれたくない情報です


 美容整形で、

この前切ったペニスの皮・・・

等と人に聞かれたら、私なら心臓が止まりそうになりますが(これは例ですのでお間違えの無いよう)


 女性などはさらにデリケートであるのは至極当然の事と思います。

医院は一般企業以上にされにデリケートで、プライバシーの宝庫です。

うかつに口火を切ろうものなら、完全に信頼関係は崩れ落ちてしまいます。


 良くおもてになられる男性をよくよく観察するに、

絶えず相手の女性の立場に立ち、お話をし、相手を尊重している点が汲み取れます。


 女性を口説くにも、よくよく考えて、軽率な行動は返って軽蔑され、嫌われる要因とさえ

なります。

 サービスの本質とは、

もみ手の商人とか、心にも無いお世辞、美辞麗句の嵐ではないと思われます。

 自分も賢明に接遇する

相手も満足で退出する

この論法が成立して、初めて信頼関係の構築が生まれると思います。


 私事で恐縮ですが、今年も、セミナーの講師を依頼されていますが、

このあたりの点をストレートにお話したいと思いますが・・・

  http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院