東洋医学においては、
体を温める食材と体を冷やす食材があります。
体が冷えれば、温める食材を、反対の場合は冷やす食材をバランスよく食べる必要があります。
体を温めるには
赤血球を増やす働きをする肉類を
冷やすにはカリウムを多く含む野菜類等です。
体を冷やす食べ物を取り過ぎると冷え性の原因にもなります。
熱い国ではバナナなどの様に体を冷やす食べ物が好まれます。
ロシヤでは極寒期を乗り越えるために、ボルチオという食べ物があります。
これは、肉を塩ずけして煮込むのですが、
体の芯から温まります。
香辛料は食用増進させますが、
唐辛子は反対に体を冷やす食材だそうです。
これから、秋口にかけてクーラーでがんがんに冷えた体が元に戻る時に、疲労感、倦怠感が出る
人もお見えになります。
皆さん食には、ご配慮下さいね。
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