患者さんを温かく迎えたい | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

今日は朝は町内会長の仕事で戦没者慰霊祭に行き、昼からは歯科医師会、帰って安気にいると、

「歯をぶつけて差し歯が折れたので見て欲しい」との事で急患の治療をしました。

さて、我々も食事にいったり、色々なお店で買い物をしたりします。

実は昨日息子の空手のお迎え方々家族で毎度の外食を致しました。

少し不慣れでは有るが感じは悪くないヤングガールの店員さんでしたし、最後にサービスデザートも

出され我々は満足でしたが、隣の席のお客さんが、

「あれーまだこないなー」、と言いながら、店員さんに問い合わせをしていると、

調べて来ますと言い戻ってくると、

「すみません、注文が通ってませんでした」・・

というやり取りが聞こえてきました。

オーダーストップ間際のお客さんで店員さんも掃除などで、慌てていた感は察しられました。

歯科医院は小さくとも集合体であり、どの人がミスしても医院としては、極めてイメージダウンと

なります。

歯科医院は、院長以下、受付、診療スタッフ、技工士さん、材料屋さん、銀行の人等

色々な方々に支えられています。

 そして、相手は病んでお見えになる患者さんであります。

物が相手なら、何の感情も無く反って気が楽かも知れません。

その患者さんをより温かく迎え入れる、お見送りするには、一人の力では所詮知れています。

スタッツフのみでは診療はできませんし、ドクターだけでは、診療効率が極めて悪く、

しいては患者さんの不満に結びついてしまいます。

 今の時代に大切な感覚は「チーム医療」であると思います。

それには、医院全体の和があってこそ始めて相手に接する事が可能であると思います。

 私語や無駄話し程患者さんに取り耳障りな物はありませんが、必要な事を、何か和気藹々と

皆がお互いを認め合い、楽しい職場であれば、自ずと相手に通ずると思います。

 それには院長自身が絶えずそのかじ取り役を担い、皆の士気を高める努力をしないといけません。

医院の雰囲気が殺伐として、お互いが口もきかずに、刺々しい雰囲気ならば、私なら、

息が詰まり、窒息死してしまいます。

 スタッツの人たちが

「明日も元気で食事が美味しい」「明日はよりうまく説明しよう」「あの患者さんにはこうしよう」

等とその職場におおげさけも知れませんが、「生きがい」

をも感じられる職場であるなら、

来院された患者さんにそのオーラーが伝わり、心温まるもてなしの医院になると思います。

 そして、やはり、よくやってくれている従業員さんには労いの言葉が必要と思います。

これは私生活における妻への労い、感謝の言葉にも相通ずる物があると思います。

 しかし私も妻には余り言葉がけが実行されていないぺけポン亭主かも知れません。

http://www.mizutani9620.com