世間に疎い集団? | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

今日は朝早くから町内のどぶ掃除などでめずらしく休みにしてははやおきしました。
それはさておき
我々の業界は、専門分野のことはすばらしく探求して、立派な先生もおおいんです。

が、所謂、世間一般の常識、道理、リズム感が少しずれている人も案外お見えになるんです。
かく言う私も、狭い口の中をトリートメントすることに一芸を長けた業師の緒先生方には、
尊敬もしますし、その集中力たるや、とてもまねできない先人も多数おみえなんです。
 
ただ、どうしても同業者とゴルフ、食事、・・と群れを成したがる人が多いんです
(これはすべて非難ではありませんので、誤解無く)

でも、人生袖刷りあうも多少の縁と言うことわざがありますが、
同じ発想のなかでぐるぐる右往左往しているよりも、全く別の世界、業種の人とお付き合いをしているとあーーそうなんだーー!良いヒントだ!なーーんだ別の業界にすれば当たり前のことかも?
などなど心に響く事が案外あるんです。
 
まだ20数年しか臨床をやっていない、私が言えるほどのコメントではありませんが

原点は患者さんと同じ目線に立ち、相手が何を私に期待しているのか?
技術なのか、心の病なのか・・

信頼関係と一口に言えば極めて簡単な四字熟語ですが、これこそが医療の原点かなと
他の商売でも物の良し悪しはさることながら、この人間なら大丈夫、
この人間から購入してもフォローが安心とかの総合トータルで考えると思います。

多数ある歯科医院、おのおのの持ち味、性格、ドクターの考え方は100人100様と思います。
よく・・歯科医院でこうでした、先生どう思われますか?
と転医して見える患者さんに私は何時も

おのおのの考え方、流派があり、患者さんを痛い目にあわせよう、よりひどくさせて眠れないようにしようなどというドクターは一人もいませんよ・・と

ただそのときの症状、それまでの、過程、患者さんのニーズにうまくマッチ人が自医院を
訪れると思うんです。

医院の数がコンビに並・・とたまにおもしろおかしく聞こえてきますが、

どんな業種も必ず絶対数はふてきます。医療改革もございます。
全く現場無視の行政の方針・・枚挙に暇がございません。

でも、人を変えることは極めて困難で、かつそんな器量はありませんが
発想を変えて自分を変えることは努力すれば出来ないことは無いんでは。

初心に戻り何故プログを始めたかというと、色々な方と情報交換しながら
自分をもっと、もっと磨きたい、上昇したいと考えをもったからです。

これからも皆さんご指導の程よろしくお願いもうしあげます。
読んでくれた方ありがとう!!!