母校を訪ねた稲森は恩師にも再会。「こっちはコミュニケーションが温かくて、心が癒やされました。ふと鏡に映った自分を見たら、（日本の時と）全然違って優しい顔になっていた」と言う。
司会の今田耕司（５１）に「当時、好きな人は？」と聞かれ、「できました」と即答したが、「日本人？」という質問には「ダメ、ダメ、ダメ」とそれ以上は答えず。それでも「それまでの恋は好きだなと思っただけでしたが、これが人を愛するってことなんだなと（わかった）。同士みたいに同じ夢を追って」と、１８歳で本物の恋をしたことを明かしたが、「（恋は）実って散ったんです」と最後は失恋で終わったことを明かし、涙を流す場面もあった。（引用）