さあ！今日は何とあのＭ先生のシリアスドラマを一席
世に言う「負けるが勝ち」
という有名な諺がありますね
これは決して相手に迎合してその場を取り繕う・・・とは根本的に
違います
相手と自分があるテーマで論争して両者共倒れ寸前になったとしましょう
仮に自分の方に気力が残っていて相手を制した所で仮に勝ったとしても
むなしさだけが残るかも知れません
誰しも自分の非は認めたくない物です
人間である以上如何に謙虚に見えるお方でも大小は別にしてプライドは
誰しも持ち合わせている物です
勝ちたい！という思いは勇み足とか行き過ぎとか言う具合に案外
うまく行くものではありません
武道の柔らの精神にもある様に
人に勝つより自分に勝てと・・・
勝ちたい勝ちたいとい波動は反対に考えれば相手をとことんやり込める
丸めこんで封じる・・・・
ではその結果負けた相手の怨年とか恨みとか言いう波動は極めて
強烈に自分に跳ね返ってくる物です
奪う愛より与える愛も同様の事が言えますよね
一時的には負けたとしても大きな大局観から推測すれば大きな勝利に
成っていたと後で思う事は案外ある物です
この世は悪い事をしたりあるいは思うだけでも必ず反動で自分に
跳ね返って来ます
私が良く言うフレーズに辛い時でもありがとう！
これはわたしがＭ（Ｓ？Ｍ？）の世界においてですよ（笑）ではありませんよ
確かにイニシャルはＭですが（笑）
どの様などん底の境遇でも生命があるかぎり必ず復活のチャンスは
必ず来る物です
憎い鬼の様に思える相手とて所詮は人間です
この鬼も私を成長させてくれる化身だ・・・
と思い感謝すれば
その時点で不安感も解消されジタバタせずに良い意味での開き直り
精神が生まれます
その時点で悪魔は消え去ります
男でもいますよね
あの時・・・この時・・・すれば良かっただからお前が悪い
このランクの考えしか無い人間には成長もなければ魅力もありません
難局を如何に捉え行動できるか・・・
これに尽きますね
負けた時に人間は初めて成長する・・・と世に言う偉人はすべての例に
おいておっしゃっています
相手の自尊心や人間性を損なわない程度に譲る力量
これがどん底を見ても再浮上出来る人間では無いでしょうか
底には中庸の精神も大切ですね
最後にこの考えのＭ先生に少しは好意を抱いた人はいないかな～（笑）
御静聴ありがとうございました！