厚生労働省が先日初調査したデーター分析によると
医師数は全国で2万4000人不足しているそうです
これは厚生労働省が初めて実施した
必用医師数実態調査で判明しました
地域偏在診療科目偏在と言われて久しい医師です
都市部ですら充足してはおらず深刻な実態が明らかにされました
現在の医師数に対しての必用医師数の倍率は
東京が1.08に対して我が岐阜県は1.24と極めて高い
診療科ではリハビリ科1.29倍救急科1.28倍産科1.24倍で高い
では原因は?
求人している診療医師の絶対数の不足
大学の医局制度の廃止に伴う医師派遣機能の低下
勤務条件と医師の希望の不一致
立地条件の不利
等が上げられました
私事で誠に申し訳ないのですが
希望しなければ大学全入時代と言えども
又少子化と言えども
医学部の入試のハードルは極めて高く年々難易度は増してきています
我が息子も東京の魔力に人質に取られて?地域医療には貢献してくれないかも・・・
まあいずれにしましても最終的には本人の意思が最優先される事に
異存はありませんが・・・