仕事と家庭 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

私も含めて経営者と言う物は家庭を省みない?


良く奥様族が亭主族にする質問に


 一体全体仕事と私のどちらが大切なの??


しかしながら比較できないのが現状です


 これは職業観や職業意識に起因するとも言えましょう


端的に言えば


反論もございましょうが家庭と答える人の多くは仕事に対して確固たる自信が無いのかも知れません


 私自身経営者である以上家庭と言う物を犠牲にしてきてはいます


それは小規模でも従業員を抱えており責任上やめる訳には行きません


 しかしながら社員の立場に立てば


勿論両立です!


と答えるはずです


 それはその人その人の考え方であり何が正解で何が誤答かとは


決められる物でもありません


 人生昔は50年と言われていましたが今では長寿大国日本


2009年度の調査によると男79.59歳女86.44歳です


 定年後の事を想定すれば明らかなように


係長で定年を迎えるのか部長級で定年を迎えるのか?


 即ち先に楽するか後で楽するか?


の価値観の相違かとも思います


 私たち開業医というものはスタートダッシュは早くて一気に階段を


駆け上がりますがある一定の年齢になると横ばいとなります


勤務医のDr.の場合は徐々に上昇する物と思われます


 私も人生の折り返し地点と考えた場合に


老後はゆとりを持って生きていきたいとは考えています


 走りに走り続けてスタートの10年何て


正に母子家庭に悪玉代官様?(笑)


 次の10年は本のすこ~し?家庭を省みる


では今は


 大いに家庭を省みる?べーっだ!


まあ体力も仕事以外では衰えては来ますが・・・