今日はジャズを余り知らない人に解り易く?お話して、よりジャズの良さ、のめりこんでいく魔性の
魅力を紹介したいと思います(笑)
このMJQ(モダンジャズカルテット)の例ですが
まず4人ですからカルテット、5人ならクインテット、3人ならトリオ、2人ならデュオ、1人ならソロ
ですね
ソロは余程実力が無いと観衆に見向きもされません(笑い)
日本では山下洋輔さんがたまにおやりになりますが
4人編成の場合は
ドラム・ベースは必須パターンですドラムは主にリズムを刻み速度をリードします
ベースは縁の下の力持ちで、コードを打ちますしリズムも刻みます
ここの二人が力不足ですと、あと幾ら演奏しても心に響いてきません
この例ではバイブという木琴の様な楽器が歌っています
この楽器は心地良い響きと音色でハートがクリヤーになります
ピアノは万能選手で、ソフトにもハードにも両党使いで、数々の名手がおり、枚挙に暇がございません
次にこの曲はコード進行上「ブルース」
と言われる物で
Ⅰ Ⅳ Ⅴ という和音を使います
12小節で一単位となっています
つまり
Ⅰ Ⅰ Ⅰ Ⅰ
Ⅳ Ⅳ Ⅰ Ⅰ
Ⅴ Ⅴ Ⅰ Ⅰ
をワンコーラスと言います
時間とか乗りにより、ジャズでは何コーラスアドリブしても良いことになっています
曲のスタートはリフと言われるその曲の歌です
ここは皆共通部分です
つまりアドリブのうまさ、感覚、テク、乗り・・
の総合力で
例えば六本木のピットインにおける渡辺貞夫さんの00という曲は名演奏だ・・
と言われる所以ですね・・・
一度に話し切れませんので今日はこのあたりで・・
私はジャズは大好きですがロックでもポピュラーでも演歌でも、クラッシックでも何でも聞きます
様はそれぞれ良さがあるのが音楽ですね^^
音楽は人の心を豊かにし、心の栄養剤になりますね・・・