個人的に私はバタン!キュー!です。
しかし、人により寝つきが悪く、朝も早くから目が覚めてしまうという人が案外います。
年齢が増すと共に、普通人間は夜の睡眠時間が短かくなります。
ある研究データーによれば人間の睡眠時間とか、朝方人間、夜型人間は遺伝子である程度決定されているそうです。
これか個体差が大きいそうです。
昔から8時間睡眠こそ健康の源という認識があります。
しかし、これは専門家に言われれば全く根拠の無い事だそうです。
私も
「明日はゴルフだ、早く寝なければ・・」
等と思い何時もより早くに床についても、益々目が冴えて反って朝方眠いという事があります。
時間が長くても睡眠の質が悪いと反って朝不快感が生じます。
眠る前に刺激的な映像?などを見ると、脳は活性化されて、悶々として寝れなくなります。
昼寝も長すぎると弊害もおきます。
昼にさんさんとした太陽の光を浴びると、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促します。
睡眠薬はくせになるからやめたほうが良い
という認識は専門家に言わせれば必ずしも正しくないそうです。
睡眠薬の長期連用により、依存症がでて薬がないと寝れないという事は殆どないそうです。
寧ろ習慣化したナイトキャップのほうが危険だそうです。
薬を断ち切るのにも急激に遮断するのではなく徐々に少なくすれば良いそうです。
睡眠薬の副作用は
寝起きが悪い
頭がぼんやりする
倦怠感
などがありますが、これは長時間持続型の睡眠薬を飲むとその様な弊害がおきると昔薬理学で習いました。
睡眠導入剤の作用期所起所の薬が望ましいです。
ただアルコールと同時に飲むと危険だそうです。
昔マリリンモンローの急死事故も確かそうだと記憶しています?
筋弛緩作用で脱力感が起こるので最近では副作用の少ない物があるそうです。
皆さん、慌てず、焦らず、睡眠とうまくお付き合いしたいものですね。
http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院