語学教育 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

語学はまず、真似る事、さる真似から始まります。


子供が日本語を覚えるにもまず、感情を表す言葉、


痛い、欲しい、お腹すいた、暑い、冷たい、・・・


これは覚えようとして覚えた分けではありません。


実は個人的な話で恐縮なんですが、


歯科医師に成っていなければ、まず、語学、特に英語で生計を立てようとしていました。


学生時代も、数学以上に突っ込んで勉強に励み、当時は赤尾の豆単、原の英文解釈、西尾の英文法、・・・


特に豆単は一冊覚えたら破り捨てて、更にもう一冊覚えました。


今考えれば無謀な方法で、力でねじ伏せようという古典的な手法で息子には余り勧めれません。


また、イディオムも手に豆ができても、広告の裏を何度も何度も口に出しては書き、自然にスペルは手が反射的に覚えていまし


た。


英文解釈も語彙数と構文、イディオムの数で頭から全部訳そう等と言う無謀極まりない勉強方法でした。


幸運にも東京のカトリックのJ大学英文学部に合格しました。


 しかし、会話はまるでダメ。


聞くのも今の様にヒアリングを徹底しなかったため、英検は2級は制覇して、準1でリタイヤしました。


ただ、文法主体はいけない、会話を幼児の頃からというのも解りますが、


私は、まず正確な日本語をマスターすべき時代に余り早くから英語ずけなのも如何なものかと?


 今でも息子の問題集を見ると、最近は会話文とか、グラフを用いたり、絵をみて感想を書かせたりと、実に生きた英語になって


いるのに驚ろかされました。


派生後の数、イディオムの数、単語の数ではまだ息子に負けないつもりでも、ちょいとひねられればまるでダメ男君です。


 ただ、数学はひらめきの勝負、物の見方を変えるというので解けたときの爽快感で好きでしたが、


学問に王道なし、語学に近道なしと言うのが私の持論です。


塵も積もれば山となる


毎日、日々丹精の守口漬と同じ様に、一日数語でも覚えて、それをしつこいくらいに繰り返すのが良いと思います。


語学に早道はありません。


恋人にアメリカ人を・・・?


      http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院