身の丈の生活 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

我々医師、歯科医師は大学を卒業して、国試に受かれば厚生労働省から免許が認可されすぐに先生と呼ばれる様になります。


 先生道を極めるなら別ですが、診療と金権が見え隠れするなら先生と呼ばれる事は断念しなければなりません。


ただ皆さんの認識の違いもありましょうが、年収1000万とか2000万等は金儲け中心主義とは言えないと思います。


何故なら、大企業の部長さんクラスなら、一般的な数字かも知れません。


 又、国家公務員の課長さんクラスでも定年後の退職金が数千万円、又恩給もあり、生涯年収は1億にも届かんと言う人も


お見えになります。


 また、私大の医学部や歯学部の学費たるや、一般市民にすれば目から火が飛びでそうな金額です。


では、何ゆえに医師は世間から叩かれるのか?


 それはお金の使い方に問題というか、へたというか、そこに問題があるのではないでしょうか?


人間収入に応じて日々の生活をします。


 身の丈に応じて欲しいものも我慢して、又生活費を奥方様の厳しい指導の下家計が成り立っています。


所が世の先生は卒後2-3年もするとすぐに高級外車を乗り回し夜の世界を彷徨い歩き、隣にはミニスカカワイ子ちゃんギャルを


乗せて、いかにも羽振り良く振舞うものですから、世間の非難の的になりかねません。


 年収5000万もあろうかという人と同じレベルの生活をしようとするからです。


収入100万なら100万の生活レベルを持続して、医療に本腰をいれて、


患者さん思いの医師であれば、世間からも尊敬されるのでしょうが。


身の丈に会った生活


これが肩を張らずに自然体のありのままの自分が良いのではないでしょうか・・・

   

           http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院