第7回ミーティング
6月22日19:30 第7回ミーティング
自転車のデザインについて検討しました。
ミニベロ風のデザイン。個性はパイプの組み方で決まります。
折りたたみ式や組み立て式もよいですが、そのためにデザイン的なシンプルさは失われます。最低限の可搬性を保ちつつシンプルで飽きのこないデザインとしたいということに。
とにかく一台を形にしたい。
フレームデザイン、タイヤまわり、駆動周りなどパーツを分担して収集することになりました。
いよいよ形になりそうです。金沢バイク。
EVコンバージョンや市場動向についてもいろいろな情報交換をしました。
コンバージョンでは趣味の範囲でビジネスとしての市場性は低いとのこと。ただし電動自動車の普及は確実で、電池の重量とモチがポイントです。しかしながらやがてそれらも解決するものと考えられます。
次回は7月20日19:30 スローハウスで基本設計を決める予定です。
さとやま設計者 場所↓
第5回と第6回ミーティング
タイトルが怠けてします。
場所をスローハウスに変えて2回のミーティングを行いました。
当初からのEVスポーツバイクは資金的な問題や法的な問題が多く、しばし保留となり、
EVアシスト自転車、またシンプルな自転車をつくろうという話となりました。
補助金の申請もいろいろ考えて事業計画書などをしたためてみましたが、ちょっと視点が湾曲してしまうので、まずは商品性やターゲットについて精査しようということになりました。
作って満足だけでは駄目ですからね。
それで、ミニベロを一台作ろうということに。今回は機械設計のエキスパート若本さんも参加。心強いです。
ミニベロは中経ホイールの小型の自転車です。折りたたみ自転車ほど車輪は小さくなく、サイクリング車ほど大きくなく、日常的で女性でも男性でも乗りよくオシャレな自転車です。
http://www.dynavector.co.jp/moulton/news2003.html
http://www.cso.co.jp/chishiki/mini001.html
http://www.cycleshibuya.com/user_data/tartaruga_trial.php
http://www.yamaha-motor.jp/pas/lineup/pas_city-x/
http://www.1bicycle.net/archives/410066.html
http://ysroad-yokohama.com/2009/08/post-40.html
話変わりまして電気自動車普及促進協議会にも参加してきました。大企業からベンチャーまで参加しており、これはもう街づくりとかインフラづくりの話になっています。新鮮な情報をゲットしたいと思います。
電動自転車の市場
電動自転車は自転車とバイクのハザマにある存在です。
とてもニーズが高いですが、アシストとフルアシストでは法律が異なるようです。
自動で走るのは原動機付き自転車つまり,原チャリ免許が要ります。
でもユーザーは海外製品など購入し切り替えて走っているようですね。
国内のもの→10万円くらいで普及してきました。
http://kakaku.com/item/K0000235560/
http://kakaku.com/item/K0000235559/
http://kakaku.com/item/K0000083370/?lid=shop_itemview_recommend_1
海外のもの→よーくムービーを見てください。マニアックです。
http://dannars-club.blogspot.com/2010/10/blog-post_03.htm
日本の法律関係時速24km以上はアシストなしなら自転車?! フルアシストで走るとバイクだそうです。
人力と動力の比率が「1:1を超えたもの」はバイクになるそうです。
マン島TTの松下ヨシナリさんの出場予定
日本人初の電動バイクレース出場 松下ヨシナリさんから出場予定の案内をいただきました。行きたいです。。
今年はEVバイクも肝いりで最新マシンが出ると思います。
マン島TTの日程です。■5月30日(月)~6月3日(金)・プラクティス/ 予選5日間■6月4日(土)・SBK■6月6日(月)・Sストック、TTzero (EV)■6月8日(水)・TTzero (EV)■6月10日(金)シニアTT レース
さらに詳しくはコチラのプレスリリースをご覧ください。→ http://44ma2.com/category/blog-44ma2/
直接乗り込んで、安いB&Bをダグラスのフェリーターミナルで聞き、直接宿を探す。
ダグラスでなく予算があるならばレンタカーで回るのがよいです。
キャンプは夜冷えるからきついとのこと。。
イギリス旅行参考
チケット参考
http://www.his-j.com/kanto/index.html
それとEUでEVのF-1が開催される予定だとか。。なんで日本で最初にできなかったのか。
EVバイクレースは是非、日本で開催したいです。
第4回ミーティング
3月30日ガスト松任店にて第四回ミーティングを行いました。
今回はミニコミューターの話について意見を持ち寄りました。
岩井さんはジュネーブモーターショーで自動車のEVデザインを見て、この分野の過熱ぶりを語られていました。
写真ではハイテクEVスーパーカーからハイブリッドカーまで世界の先端技術が見られました。
自転車ブームの中でにわかに電動アシスト自転車が脚光を浴びています。
しかもパーツがマニアックでカーボンやチタンをふんだんに使用した贅沢なものばかり。
20万円から100万円と価格も幅があります。
マウンテンバイクやスポーツタイプの自転車のEV化は面白いマーケットです。
オシャレなデザインをまとったEVサイクルも面白い。
参考 コンポーネント化された電動パーツ。フレームをオリジナルデザインとすることで楽しい乗り物ができそう。
シマノSTEPS
自転車とバイクの間にあるモノモビリティー
これからの時代の流れでエコや環境共生を考えるとモノモビリティー(私が勝手に銘銘した一人用乗り物)が主流になると考えられます。
ちょっと視点を変えて、より気軽に移動できる電動バイクに注目してみます。気軽にオシャレに粋なデザインのものです。イタリアから。
イタリアの電動自転車 欧州で唯一、カルダントランスミッションペダルを装備したワイエル社の電動自転車。リチウムイオンバッテリーを搭載、1回の充電で35kmの走行が可能。
未来のコミューターについて
電気自動車や電気バイクは今までの産業を根本的に変えると思います。内燃機関から電気に変わるだけではなく、ライフスタイルそのものが変わるということです。排気ガスがないということは活動領域が広がるということ。自宅に入り込んだり駐車場やトンネルなどの閉鎖空間でも快適性は増すし、あるいは国定公園などの自然の奥深くに入り込める余地もできる。
人の生活にとって活動の多くは「移動」であるので、そのエネルギー転換は莫大な構造転換を要求すると考えられます。
車の平均乗車率は1.2とか1.4とからしいのでやはり1~2人乗りのコミューターは大切な存在になると思います。
松下ヨシナリさんマン島出場!
思い描いた夢を先に実現した方が登場!!
松下ヨシナリさんは走ってしゃべれるアラフォーライダーです。
マン島TTには二度目の出場とのことで、今回は電動部門にも参加することになりました。
プロスタッフさんがサポートするようです。
どんなマシンが興味深々です。さて自分たちはどうするか。。
しかしながら少しずつ組み立ててみたい。新しい取り組みはそれ以上の何かが生まれるものです。
夢か理想か仕事か遊びか交錯しますが。
松下さん、日の丸を掲げてほしですね!
http://www.moto-navi.net/guest/matsushita/post1797.html#trackback
海外事例 近未来的
本流ではありませんが、こんな情報もありました。ちょっとかっこいい。(岩井さん情報)
http://inhabitat.com/the-uno-3-electric-scooter-is-a-real-life-transformer-minus-the-creepy-humanoid-features/
http://inhabitat.com/derringer-hybrid-cycles-are-a-throwback-to-1920s-racing-cycles/
EVにすることでデザインに自由度が出てきますね!