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私のおばあちゃんは
広島でピカにあいました
洗濯物を干していたら
遠くで何かが光ったと思う間もなく
衝撃波で窓ガラスが粉々に割れ
身体中に刺さったそうです
その時、おばあちゃんのお腹にいたのが
私のお母さんだから
私は被爆者２世になります
この話を、これまでに何度か
知人にしたことがあるけど
「もし今戦争が起こったら、
自分はどうするやろう」
と考えるよりも
ほとんどの人が「かわいそうに」って言いました
中には
「被爆者って嫌がられるから
人に言わない方がいいんじゃない？」
って言ってきた人もいました
私はそうは思わない
ピカの話も私は経験していないけれど
私のお母さんがお腹の中で体験したこと
私のおばあちゃんが確かに
その身に受けたこと
「かわいそうに」は
その人と距離が遠い感じがする
自分ごとになっていない気がする
そう言ったのはうちの娘で
私もそうやなぁって感じた
おばあちゃんはピカの後
怖い思いをしながら
おじいちゃんと田舎まで逃げて
やっと安全な場所に辿り着いたと思ったら
今度は田舎で
「あんた着物一枚も持ってないのか」と
いじめられたそうです
そんな大変な時代に
お母さんを産んで育ててくれた
おばあちゃんが命を繋いでくれたから
お母さんや私が生まれたし
私の娘も生まれたんだよね
戦争の話は辛いから嫌だという人がいる
それもそうだよね
めっちゃ悲しくて
辛い気持ちになるもんね
「人が死んだ話」はしんどいと
言った人も居たけれど
その人は、死ぬ前に
命を輝かせて生きたんだよね
じゃあ「人が死んだ話」じゃなくて
「人が生きた話」だよね
私は、おじいちゃんおばあちゃんや
ご先祖が必死に生きて
命を繋いでくれた話を
子供や孫に話して聞かせたい
あなたの命はみんながくれたもの
ずっとずっと繋がってきているもの
そしてこれからも繋げていくもの
繰り返しそう言って聞かせたい
時代が変わって平和になって
あの戦争は良くなかったと
言うのは簡単だけれど
その戦争があって今がある
そこで命をかけて
家族を守った人がいる
命からがら生き延びてくれた人がいて
私たちが今生きている
私はこれからも娘や息子と
戦争の話をすると思う
それはどこか遠くで起こっている
人ごとの話ではなく
ひいばあちゃん、ひいじいちゃんが
凄まじい時代を必死に生き抜いてくれた
命を繋いだ話だからです
8月2日
とても大切な本が出版されます
爆弾になったひいじいちゃん
という絵本です
これまで戦争の話を避けてきた人
子どもにどう伝えて良いか
わからずにきた人には
特にオススメします
私も予約していますが
発売日前に、のぶみさんご本人が
読み聞かせをしてくださるzoomに
参加させていただき
先に見る機会をいただきました
涙を流しながら
読み聞かせをしてくれたのぶみさん
私も涙が止まりませんでした
たくさんの人の手に
届いて欲しい絵本です
楽天でも買えます
リアル本屋さんで買える方は
ぜひリアル書店に注文して下さいね
みんなで大切な話を
伝えていきましょう
おじいちゃんおばあちゃん
ご先祖様が一生懸命生きてくれた話を
次の世代にも語り継いでいきましょう
みんなで一緒に
9/23
大阪でマルシェとフェスの
お祭りをします
みんなで繋がって「めぐり」を生む
めぐりフェス
マルシェの出店者さん募集中
初心者さん大歓迎
これからの時代を
あなたらしく生きていくための
「めぐり」に繋がるトークライブ
今年はクラブを貸し切っています
みんなで歌って踊ろう！
出店お申し込み&
お申し込み受付中
縁神（えにしがみ）
リーディング
お彼岸から次のお彼岸までの半年間
どう動けばいいか
どんな事を指標に生活したら
より豊かに生きられるのか
あなたを守護する存在を
お知らせするとともに、
ご参考にしていただける令和五年度
下半期の動き方をお伝えします。
《お伝えさせていただくこと》
★産土神さま以外の、
あなたを守護している存在
（神、先祖、人）について
★今、手放した方がいいもの
★今、これだけは
やっておいてほしいこと
★令和五年度 秋分～春分までの、
あなたの運気の動向
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