ブログを、ご訪問頂き
ありがとうございます
12月23日新月に、天河大弁財天社
玉置神社を参拝して、皆様からお預かりした
お名前・ご住所・御祈念の読み上げを
させていただきましたことを
ご報告致します
奈良県に住む私の家からでも、
天川までは車で2時間
玉置までは車で4時間かかる場所に位置し
「呼ばれないと行けない」
「呼ばれても辿り着けない」などと
言われることもある場所ですが、
今回は、これまでにないほど
「今日、行くのは無理かもしれない」
と思わされた1日となりました
前日からの寒波で、珍しく
奈良の市街地にも雪が降り
一面真っ白の世界になったのです
集合場所の橿原神宮前駅
現地に先回りして見に行ってくれた
バス会社の方や、各神社の
スタッフの方と連絡を取りながら
「行けるだろうか」
とハラハラしながら向かいます
途中の道の駅もこんな感じ
スタッドレスタイヤの上に
途中さらにチェーンを巻いて、
天河大弁財天社に着いた時には、
バスの中で歓声が上がりました
一面の雪に覆われた天河大弁財天社は、
いつにも増して美しく
荘厳な雰囲気で
ご祈祷の祝詞が聞こえる中
静かに参拝させて頂きました
「ここまで来れたから、
玉置神社にも行って見ましょう」
とバスの運転手さんが行ってくださり、
さらに山奥へと進みます。
天河大弁財天社近くの
「まえひら」さんにお願いしていた
お弁当をバスの中で頂きました
雪の中、わざわざお料理の
説明とご挨拶にも来て頂き
ありがたかったです
地元の食材がたくさん使われていて
本当に美味しかったです
天川から玉置に向かう途中
不思議なことに、
雪はぱたりと止みました
そして、玉置神社の周囲は
全く雪が降っていなかったのです
きっと神様がお守り下さったのだと思い、
みんな大喜びでお参りをしましたが、
この日の玉置神社。雪はなくても
身を刺すような寒さでした。
ご本殿に向かい、手を合わせた途端、
ゴゴウと地鳴りのような音とともに
すごい強風が吹き
「おまえか」
と声が聞こえました
「お前か、麒麟を追う号令を
かけているのは。
大和人としてやるのか!」
と聞かれ、巨大な龍神様が
凄んできます
「は、は、は、はい
私です〜 (ひえ〜)
や、や、やらせて頂きます」
と涙ちょちょギレで返事をして
粗相があってはならないと
ビビりまくってコートを脱ぎ
遠隔参拝に入りました
後で知ったのですが、この時の
気温−6℃…
お預かりした120名様の御祈念を
読み上げている途中、手足が震え
体も強張ってきます
コートを脱いだことを、すぐに悔やみましたが、
一歩動くと最初からやり直しというのが、
私の遠隔参拝のルールです。
25分ほどかかりましたが、なんとか
読み直すことなく読み上げを
することができました。
参加してくださった皆様が、口々に
「奇跡のような参拝でした」
と言ってくださり
無事に終わってホッとしたのですが、
翌日送られてきた写真を見て、
それが大袈裟でないことを感じました。
翌日の玉置神社は、なんと大雪
もし1日ズレていたら、行くのは
難しかっただろうと思います。
ツアーにお申込みいただいた皆様と
遠隔参拝にお申込み下さった皆様の
日頃の行いのお陰様だと思います
ありがとうございました
そして、この企画と主催をしてくれた
ありがとうございました
玉置で感じた龍神様のお声を
しかと受け止めて
これからも自分に与えていただいたことを
しっかりやらせて頂きながら
進みたいと思います
遠隔参拝に
お申込み頂きました皆様へは
昨日お土産を発送しております
お手元に届くのを
今しばらくお待ちくださいませ
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