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4回目の抗がん剤治療から
21日目です
今日は、いよいよ娘が海外留学に
出発する日です
小さい頃から、なんとなく
海外に行く人のような
予感がしていましたが
小学校高学年くらいから
本当に海外留学をしたい
と言う様になりました
中学生の時には
自分の進路や人間関係で
思い悩む時期もありましたが
行きたい高校が決まってからは
まっしぐらにそれに向かって
行動して行き、ホントそれが
彼女らしいな〜と思って見ていました
第一志望の高校に入学できたけれど
コロナが来て、留学に行けるかどうか
分からない状況が続き
行きたかった南半球の国は
諦めないといけない状況になりましたが
先生方やエージェントのお力で
この日を迎えられることとなりました
娘が高校に入学した時には
まだ私の乳癌も発覚していなかったので
のんびり構えていましたが
秋に手術をしてからは
日常生活で出来ないことが増え
母らしいことがほとんど出来ない日も
多々ありました
今年に入って
抗がん剤治療が始まってからは
「もしかしたら見送りにすら
行ってあげられないかも…」
と思うほど辛い日もありましたが
それをドクターに話した時に
「予定通りに進んで、経過が
良かったら行けると思うよ」
と言っていただいてからは
空港まで娘を見送りに行くこと
が自分を励ましてくれる
1つの目標になっていました
そして今日
まだ痛かったり、痺れている
ところもあるけれど
元気に見送りに行くことができました
出発の数日前には
一緒に荷物のチェックも出来て
なんかすごく良い時間だった
心残りないように、食べたい日本食
食べ尽くしたし
少し前倒しで、
おじいちゃんおばあちゃんに
17歳の誕生日も祝ってもらいました
出発間際に
行ってらっしゃいの
家族写真も撮って
こんな大きなスーツケース×2と
リュックを背負って
娘、旅立ちました
行動した分だけ
世界は広がる
と私は思っています
広い広い世界への第一歩を迎えた
みんな、おめでとう
色々な経験をするだろうけれど
思いっきり楽しんで来てね
空港からの帰り道は
桜の花が満開でした
家に帰ると、片付けが苦手で
いつも散らかっていた娘の部屋が
キレイに整っていました
留学行く前くらい綺麗にして行こうと
頑張ったんやな(笑)
いつもこれくらい綺麗やったら
良かってんけどな
と思いながら
いつになく片付いた部屋を見ていたら
涙が出そうになりました
子供が成長していくのは
少しの寂しさと
100倍の嬉しさで出来ている
って感じます
離れて暮らす時間を
心配よりも信じることに使いたい
母も娘に負けないくらい
楽しんで過ごすことにするね
また1年後、会えることを楽しみに
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