いつもブログをご訪問いただき
ありがとうございます
初めての抗がん剤から6日目です
相変わらず副作用もほとんどなく
今日も元気です
昨日のブログにも書いたのですが
私は健康に気をつけていた方だし
身体に関する仕事をしていたし（鍼灸師）
あまり大きな病気をするような
心づもりはしていませんでした
自分は病気にならないと
思っていたわけではないのですが
まぁこれだけ気をつけていたら
そんな大ごとにはならないだろう
って感じで思っていたんですね
でも思いがけず乳がんになって
初期とはいえやはり
「癌」って迅速に状況を判断して
対応を決めないと怖い病気ではあるので
いろんな検査をして、全摘を薦められて
一時一期再建っていう
全摘と再建を同時にする手術を受けて
やれやれこれで一件落着！
かと思ったら、
リンパ節転移していて
化学療法
（抗がん剤・放射線・ホルモン療法）
を追加することになり
今抗がん剤が始まったところなう
な状況なんですが
最近つくづく思うことがあります
それは
病気になるって
不幸じゃないってこと
乳がんになって、たくさんの
癌体験者さんと出会えるようになり
みなさんのお話を伺っていると
驚いたことに
病気になってからの方が
幸せを感じている
（感じられるようになった）
っていう方がいっぱい居る
病状が重くても、毎日を
楽しく明るく過ごそうとしておられる方も
たくさん目にします
私自身も、乳がん発覚しても
一度も自分を不幸だとか思ったことはなく
なんなら健康だったけど
夫婦仲が悪かったあの時の方が
めっちゃしんどいかったなーとか
時間に追われて一日中走ってたけど
子供の保育園時代って
精神的に辛かったよな〜
なんて思い出します
健康だったけど精神的には
不安で不安定だったあの頃と
乳がんになって手術して
抗がん剤まで受けてる今を比べて
今の方が幸せって
なんか可笑しい気はするけれど
それが今の私の
正直な気持ちだなぁ〜
と感じるのです
だから、最近は
癌や病気にならない
生き方よりも
癌や病気になっても
大丈夫な生き方の方が
なんか良いなぁって思っています
だってそれって
病気に限らず、人生で必ず起こってくる
大きな出来事や悲しいことにも
きっと対応できる生き方な気がします
私がお仕事をしている
スピリチュアル界隈では
よく病気や事故や誰かの死を
因縁や憑依と結びつけて処理しますが
長い人生の中で、病気や事故や
誰かの死に遭遇しない人なんて
一人もいないですし
因縁や憑依だけで説明できることでない
と私は捉えています
それよりもっと大切なのは
どんなことに遭遇しても
「大丈夫」だと思える
生き方（捉え方）なのではないか
って感じるのです
起きていることの大きさに
心揺さぶられるのではなく
自分の気持ちの聖域を
自分が守れていれば
どんな状況でも「幸せ」だと
言えるのではないだろうか
そんな風に思います
脱毛に備えて、寝る時用の帽子を買ってみた
抗がん剤を始めてから
パックスマン冷却システムの
効果を減らさないためにも
髪は3日に１回の洗髪で
ドライヤーも禁止なのですが
娘が自分のヘアケアタオルを
持ってきて
頭に巻いてくれました
こんなことも
幸せを感じる時間のひとつです
体調が良いので、今夜20時から
スピリチュアルリーダーズTVで
かげした真由子さんと
ライブ配信をします
ご視聴いただければ嬉しいです
コメントやご質問なども
お待ちしております
今後、体調が良い時に
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