最近、留学は就職に本当に有利なのかって議論を度々見聞きするようになった気がします。
少し前の話ですが、アメリカでの話なんだけど、日本人の子がアメリカの大学へ進学し、卒業したけれど現地就職がうまくいかず,親が出てきて職探しをX上でお願いしたって言うのがありました。
細かくはXで軽く漁れば出てくるだろうから、そこは論評はしません。
今まで海外のそこそこ名が売れている大学に進学すれば良い仕事先が見つかるとか考えられてきた節がちょっとありましたが、ここ最近になり少しその雲行きが変わってきています。
というか、急激に変わったかなって感じます。
多くの日本人にとって、海外大卒はその大学名で学歴が判断され、そして就職がどうなったかを見られたりします。
きっと、これは今も昔も一緒でしょうね。
ここ最近顕著となってきたのが、大学卒業後も現地に残れず、帰国して就職するって流れが多くなっているっぽい。
アメリカにせよイギリスにせよ、卒後、一定期間残って就活でき、そこで就職できれば良いですが、就労ビザへの道のりが遠過ぎ、もしくはお金がかかり過ぎ、就職できないと言うのが増えています。
世界的な景気後退、高インフレ、失業率の上昇などがあり、外国人を採用するというハードルが上がったと思います。
例えば
ある大学のとあるコースが世界一でも、そこで一定のインターンなどの活動や高評価を得ないと就活時の面接のスタートラインにすら立てないとか。。。🥲
イギリスで就活時に取り敢えず別格とされるのは
オックスフォード
ケンブリッジ
ICL(インペリアル)
これら3大学
とは言え、文系科目だと、正直、Oxbridgeを出てもなかなか仕事にありつけないとか低い給料とか、そう言うのにぶち当たる。
昨今、ボスキャリ(ボストン・キャリアフォーラム)とかロンキャリ(ロンドン・キャリアフォーラム)で就職先を得ようとする日本人留学生が話題になります。
海外の大学で揉まれたサバイバル力のある日本人学生を採ろうとする企業がこれらフォーラムに参加し、日本人留学生の争奪戦となっているって報道されたりします。
ここでちょっと気になるのが、海外の大学に進学してまでして、結局最後は日本の会社に就職するという選択しかなくなりつつある今の現状。
学生らはきっと皆さんとても優秀なんだと思う。
是非とも海外で現地企業から職を得てほしいと切に思う。
ただ、乗り越えられないビザという壁。
そして、留学生である以上、現地の学生や他の国からやって来ている留学生らと競って勝たなければ現地の企業からビザを出してもらい、職につく必要がある。
なかなかハードルが高いが為、最後、日本企業に就職し、日本へ帰国するって流れになっている。
コスパを考えれば、日本の著名な大学で頑張って卒業し、就職した方が安上がり。
もちろんそれでは英語は身につかないので、どちらが良いかは判断が難しい。
でも、日本人は多くがアメリカの大学へべらぼうに高い学費と生活費を払って進学するので、そこのところをどうバランスを取るかがその後の人生に大きく直結する。
我が家は
子供の教育をどうするかを考え、世界のどこへ行っても戦える戦士になるには、どう費用対効果を考えるかを熟考し、イギリスへ教育移住を決断しました。
これからの時代、何を子供に身につけさせればどこに行っても何をやっても生きていけるか、こうした事を親も意識していかないとって思いで今に至ります。
お金持ちになることが成功ではないって考えているので、裕福な生活を子供達にはさせられないけれど、何にも縛られず好きなところで好きな事を自由に選択できるということの意味、意義を自然に感じとってくれればって考えてます。
少し話が逸れてしまったけれど、海外大は卒後、その先をどうキャリア設計させるかを考えて進学先を決めないと、日本からは特に難しい選択肢ではないかなって不図思います。
ブームに乗っかったインターナショナルスクール進学とか海外大進学とか、最近、メディアが色々と取り上げているけれど、業者やメディアに踊らされない方がいい。
海外大学合格者数とかが話題になる学校も散見するけれど、海外大へ合格することがゴール化してて懸念してしまう。
ばっか高い学費の事もあるし、子供も親も賢くならないとね!