週末にちびすけがお友達の誕生日会へ行ってきました。
以前、住んでいた学校の時のお友達らが集まった誕生会で、ちびすけもみんなに会うのを楽しみしていました。
ここでママが以前の学校のことを小耳に挟んできました。
話によると、あの学校、かなりヤバくなっている・・・・
実際のところ、今回集まった子供達は多くが既に転校しています。
校内では生徒間のいじめに近いものや暴力行為などが頻発。。。
ちびすけのことが大好きだったお友達も毎日のように身体のどこかに怪我して帰ってくるそうです。
この子はかなり大人しめの子で今も昔も扱いやすい子として学校でも高評価のお子さんです。
問題は学校が生徒間のいざこざや暴力的な子供の対応が全然できない、出来ていないことにあるようです。
最大の要因は
少し前にHead Teacherすら退職され、今は空席状態。
マジか!
そして、ナント
先生らも数ヶ月単位で入ったり出たりと入れ替わりが連続しているそうです。
Locratingを見ると
改善が必要という評価。。。
そりゃそうです、Head Teacherすらいないんだから。
そんな状況からちびすけのお友達らも転校をしたようです。
まだ、全員が転校できたわけではないですが、実際にカウンシルのWebを覗くと
小学校の空き状況は
昔に比べると比較的、あったりします。
ただ、地元で高評価の学校になればなるほど空きはないのですが、あの学校よりは全然安心、親からの高評価な学校に空きがあったりします。
その背景は
最近話題になっていた学生ビザでイギリスにやってきた中東系の方々の子息らが大量帰国し始めていることにあるそうです。
今、ちびすけが通っている学校に中東系の方が皆無なので全然気がつきませんでした。
学生ビザで子連れでやってくる彼らは、子供をローカルの小学校に通わせ、そのままイギリスでしか教育を得られないようにし、人道的な処置を踏まえ、永住する、させたいと考えている。
ただし、今、それが不可能となったことで長く住んでいても意味がなくなり早々に帰国するという選択を取っているということらしい。
本当かどうかはわからないけれど。
でも、もしそうなら小学校に枠がないことで自宅待機となっていた大量の子供らがようやく順調に学校へ行けるようになる。
いっぱい自宅待機や遠い学校、エリアで1番評価の低い学校へ回されていた子供らにより多くの選択肢が与えられることになります。
今回の話、学校が最も簡単に崩壊していく様を聞いていて、如何にトップにいる人の重要性とかを感じました。
トップ自ら匙を投げた学校なんて一気に崖を転がり落ちていきます。
転校を目指しているお友達の1人が学年主任の先生に相談したそうです。
そして、言われた一言が、「最速で速攻でこの学校から出ていくことを薦める!」でした。
先生すらそう思う現実。
みんなさっさと転校すべきです。