電車、国営化されたらちょっとは良くなるかな?! | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

先日、ニュースを聞いていたら

 

次期政権の奪取を目指している英労働党がイギリスの鉄道(Great British Railways)を再度、国営化する計画を掲げていると言っていた!

 

イギリスの鉄道って正直、安心感に欠けている。

 

長距離の鉄道に乗った事がないので、長距離路線ではあまり遅延とかドタキャンとか故障とかそう言うのは少ないのかは話辛い。

 

しかし

 

GWRとかを見ていると

 

もう信じられない頻度で遅延やドタキャン、故障が頻発していて、こんな鉄道の存在は正直理解できない。

 

そもそも電車が定刻より先に出発したり、突然、停車予定の駅をガーッとキャンセルし飛ばしていまうとか本当に理解できない。

 

今回の労働党プランでは

 

今後、5年以内に国有化すると言うもので、ストであれだけ電車が止まったりしたら、公共サービスという観点からもあり得ない現状から、再度の国有化はあり得る選択なのかもしれない。

 

現在、鉄道網を運営している各社への顧客満足度は残念ながらかなり低いと思う。

 

料金も世界一高いと揶揄されるイギリスなので、一度、国有化し、国営とし直し、運営を安定化、料金の妥当性を高めたりして安定運営を目指してもいいと思う。

 

ロンドンの地下鉄もそもそも電車内でネットが全然通じないとかホント理解不能。

 

今のこの時代、何故???

 

一部の駅構内でなら通じるとかで満足しないぞ!

 

あれだけ高い料金を払っているわけだから、それ相当のサービスを提供するのが公共サービス!だと思う。

 

ロンドンの街中の自動車の交通量を減らしたいから課税を課すとかしているのなら、やっぱり公共交通機関が便利で廉価でないといけない。

 

魅力ある都市として復活を目指すなら、やっぱりロンドンは公共サービスの質の向上を目指さないといけないと思う。