医者は中国人で補填。。。 | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

ちょっとネタ切れ気味なパパですが、そんな時は香港の話題でなんとか過ごそうかと。。。笑

 

香港ですが、この3年で大量の人口流出となっています。

 

イギリスだけ見てもBN Oビザ取得者数は20万人を超えています。普通に考えてみてください。

 

日本がっていうよりも人規模からして東京や大阪、名古屋、福岡とかそういった年から数年で人口が20万人も減って、それもたった1カ国に移住した人数でこれだけであると。

 

当然、この間、イギリスだけではなくオーストラリア、カナダ、アメリカ、台湾へも結構な数が移住していきました。

 

最近のデータを見ると

 

カナダへ移住した香港人は、6万人を超えました。

 

これには学生ビザやワーホリビザの取得者は含まれていないので、入れればもう少し増えるかもしれません。

 

カナダ同様に人気のオーストラリアへも最低でも同数、それ以上の香港人が移住していますので、英国連邦圏だけでも30万人以上が移住したと思います。

 

直近で話題になっているのが、香港のお医者さんらの海外移住。

 

医者や看護師、そして教師らが大量に離職し、海外へ移住していっています。

 

以前も取り上げたこの医者の離職ですが、この3年で1,200を超えたと見られています。

 

お医者さんはそう簡単に雇えません。。。

 

HRエージェントに募集を出したところで、転職してくる訳ではありません。。。

 

離職した人が香港に留まっているのならそこまで心配する必要はありませんが、彼らは皆、海外への流出です。

 

香港の医者の良さはやはり、広東語も英語も基本、通じる点!

 

パパもよく痛風とかぎっくり腰で近くのクリニックへ行きましたが、広東語ではなく英語でのコミュニケーションでした。

 

この流出した医者を埋められるのは中国(大陸)のお医者さんだけ。。。

 

今後、確実に大量の普通話しかまともに話せない医者が香港にやってくることになります。

 

もし広東語や英語でのコミュニケーションを求める場合、特定の公立病院や私立の病院しか難しくなるかもしれません。

 

しっかり、医療保険を入っておかないと会話が通じない病院、医者にしか病気を診てもらえないことになりかねません。

 

香港の医者や看護師さんの多くが英語での業務に経験値があり、海外でも大人気です。

 

仕事を見つけるのは一瞬でできます。

 

究極の手に職だと思います。